出典:時事
10日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系列)。
同番組でお笑い芸人の有吉弘行さんが、若かりし頃、思わぬ事故を引き起こしたことを告白し、話題になっています。
有吉さんは、どんな事故をひき起こしたのでしょうか?
気が利かなかった若かりし有吉弘行、オール巨人の車で事故に!?
10日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系列)。
同番組で、視聴者からの「気が利きすぎる人はどうなのか?」というお便りに対し、MCのお笑い芸人・有吉弘行さんが、自身の若かりし頃の「気が利かなかった」失敗について振り返りました。
18歳の有吉さんは、お笑いコンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人さんに弟子入りするも、自身が気が利かないことを理由に、8ヶ月で師弟関係をクビになったと話します。
当時の有吉さんは、常に萎縮し、緊張ばかりしていたとのこと。
ある日、有吉さんはペーパードライバーであるにも関わらず、運転できるとウソをつき、巨人師匠のBMW(ドイツの高級車)をガソリンスタンドまで運転することに。
高級な外車の運転で緊張していた有吉さんは、駐車場から出発する際にR(Reverse)を前進だと勘違いし、アクセルを踏みこんでしまい、後ろの金網に激突。
他にも多数の失敗を繰り返し、オール巨人さんから気が利かないと有吉さんは判断されたため、「2年間社会勉強してから戻って来なさい」と、師弟関係を解除されたそう。
2年間を長く感じた有吉さんは、そのまま巨人師匠のもとを去ります。
MCのお笑い芸人のマツコ・デラックスさんからは、
「気が利かない有吉さんがあったからこそ、今の有吉さんがあるんだよ」
「可愛げがすごいあったんだと思うんだよ」
と、励まされていました。
有吉が事故を起こした理由とは!?過度の緊張による平常心の欠如?
間違えてギアをRにいれ、アクセルを踏みこみ、BMWを後ろの金網に衝突させてしまった有吉弘行さん。
なぜ、有吉さんはRを前進と、勘違いしたのでしょうか?
18歳の若かりし有吉さんは、Rをリバース(Reverse)ではなく、ラン(Run)だと勘違いし、アクセルを踏み込んだと、間違いを告白。
ペーパードライバーと言えど、有吉さんは免許証を所持しており、教習所で実技の実習をこなしたのであれば、RとD(Drive)のギアについては学習しているはず。
また、免許証は18歳から取得可能なため、教習所に通っていた時から、そこまで期間は空いてないと考えられます。
ミスが起こったのは、もちろん勘違いもあるとは思いますが、巨人師匠を目の前にして「過度に」緊張していたことが関係しているのではないでしょうか。
緊張し平常心を失うことは、誰にでも起こりうること。
車の運転などの命に関わる行為をする際は、平常心を保ち、細心の注意を払うべきでしょう。
(文:M.K)