5日、お笑い芸人の有吉弘行さんが、Instagramに動画を投稿をしました。
その動画の内容は、新型コロナウィルスを予防するための手洗いだったのですが、怖すぎると話題になっています。
有吉さんは、どのような手洗いをしていたのでしょうか?
有吉弘行、怖すぎる手の洗い方に「まるで犯罪者のよう」
5日にお笑い芸人・有吉弘行さんが、Instagramで動画を投稿しました。
その動画の内容は、新型コロナウィルスを予防するための手洗いだったのですが、その様子が「怖すぎる」と話題に。
有吉さんがInstagramに投稿した手洗い動画は、深刻な顔で手に顔を近づけ、まるで何かの痕跡を消すかのように、手の指と指の間や手首までを洗いながら、時折周囲を確認するというもの。
恐ろしい形相で手を洗う有吉さんに、
「何か悪いことでもしました?」
「まるで犯罪者のよう。ちょっと、怖すぎです…」
と、フォロワーからは「犯罪者のよう」といったコメントが、たくさん寄せられていました。
有吉弘行、なぜ恐怖の動画を?お笑い芸人としての差別化か?
7日にも緊急事態宣言が発令される見込みとなり、ますます多方面に影響が出てくるであろう、新型コロナウィルスの流行。
芸能界でも感染者が続出し、番組収録延期などの影響が出始めています。
そのためか最近、InstagramなどのSNSで、新型コロナウィルスを感染拡大させないための呼びかけが、様々なタレントからされています。
有吉弘行さん以外にも、ジャニーズ事務所所属のタレントや、お笑い芸人のピコ太郎さんがYouTubeで、手洗いを呼びかける動画を投稿。
しかし、多くの芸能人が新型コロナウィルスの予防として、手洗い動画をあげている中、ひときわ異彩を放った有吉さんの動画。
なぜ、有吉さんはこのような恐怖の動画を撮影したのでしょうか。
今回の新型コロナウィルスの対策は、通常の「手洗い」とは異なり「念入りな手洗い」が有効的で、「面倒くさい」と感じるくらい長い時間の手洗いが必要となります。
そのため、ただ呼びかけるだけではなく、それぞれ工夫が必要になったのです。
ジャニーズのタレントやピコ太郎さんは「歌」という分野で、手洗いを1つのエンターテインメントにしています。
有吉さんはこれに乗っかり、自分がお笑い芸人という立場を活かして、「笑い」を盛り込んだ「手洗い」をテーマとして、まるで犯罪者になったかのような役で、手を洗ったのではないでしょうか。
有吉さんが動画をあげることで、多くの方が視聴し、より「手洗い」の重要性を認識したはずです。
今後、「手洗い」の徹底でコロナウィルスの感染者が減るのを祈るばかりです。
(文:M.K)