文:有馬翔平

オードリー春日、独特の『春日語』を披露するも… 相方・若林「ヘドが出るくらい嫌い」

29日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。

お笑いコンビ「オードリー」・春日俊彰さんが、独自の言葉「春日語」を使った会話が放送され注目を浴びています。

春日さんが使う「春日語」とは、一体どのようなものなのでしょうか。

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春日俊彰、ファンも翻訳できない「春日語」を披露!

29日夜に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。

この日放送されたのは、「人を長時間待たせても、『もう少しで着く』という電話で、その場にとどまらせおけるか」ということを検証する内容。

検証中、どきどきキャンプ・佐藤満春さんが、待たせる相手に選んだのは、オードリー・春日俊彰さんでした。

テレビの収録だとも知らずに、待ち合わせの場所に着いた春日さん。

そこに佐藤さんが、電話を掛けます。

すると、春日さんと佐藤さんの会話が、まったく通じないと話題になったのです。

電話に出た春日さんの第一声は、「オブですー」。

さらに「もう着いた?」という佐藤さんの質問には、「もう降臨」と、独特な言葉で返事をしました。

これらの言葉は、春日さんが使用する「春日語」というもので、春日さんが考え出したオリジナルの言語です。

「オブですー」は「よろしく」、「降臨」は「着いた」の意味。

他にも「イピス」は「こんにちは」、「Gルド」は「ゴールドジム」と様々な春日語があるようです。

この独特な雰囲気のある春日語に、

「一つも理解できない……」

「めっちゃツボった!」

と、視聴者は「春日語」が気になって、検証の結果どころではなくなっている様子でした。

この「春日語」、ラジオなどでは良く使われているそうで、春日さんのファンの間では有名なものでした。

しかし、そのファンですらも、「春日語」は理解できないとのこと。

「春日語」はまさに春日さんの、春日さんよる、春日さんのための言葉でした。

 

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春日俊彰が使う「春日語」!若林正恭「ヘドが出るくらい嫌い」!

「春日語」という独特な言葉を使用する春日俊彰さん。

春日さんの相方である、オードリー・若林正恭さんは「春日語」をどう思っているのでしょうか。

「水曜日のダウンタウン」で、若林さんは「春日語」について言及しており、「ヘドが出るくらい大っ嫌い」とコメントを寄せていました。

若林さんの嫌い具合がわかるのが、ラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

ラジオの中で若林さんは、「キャメラ」と春日さんが言えば「カメラね」、「コンビニエンス」と言えば「コンビニね」と、独特な言葉をすぐさま修正していました。

しかし時おり、我慢できなくなるのか、若林さんの怒りが爆発することが。

数字を数える春日さん、「ワン、ツー、さん、しー」と数えると、「なんで、途中から読み方が日本語になるんだよ!」と盛大にツッコミを入れたり、「Wi-fi」のことを「あいはい」と言えば、「何なんだよ!」と大声を出していました。

これだけ何度も修正していれば、「春日語」に嫌気がさすのも理解できます。

元々言葉とは、人同士でコミュニケーションを取るために生み出されたツールです。

言葉の持つ意義を、本質的に壊している「春日語」を、春日さんは今後改良するべきなのではないでしょうか。

(文:有馬翔平)