27日に放送された「中居くん決めて!」(TBS系列)。
お笑い芸人・AMEMIYAさんが、中居正広さんのために作った1曲を披露。
その歌は、中居さんが雀荘でしてしまった失態を歌ったものでした。
中居さんは一体、雀荘でどのような失態をしてしまったのでしょうか。
中居正広、雀荘で怒られる!原因はモノマネ?
27日深夜に放送された「中居くん決めて!」(TBS系列)。
この日の放送は、1つの芸だけが爆発的な人気を誇った「1発屋」のその後を探る内容。
様々な「1発屋」が登場する中、MCを務める中居正広さんに曲を作ってきた、と登場したのは、「冷やし中華はじめました」のフレーズで人気があったお笑い芸人・AMEMIYAさん。
スタジオに登場すると、中居さんのために作った曲を披露します。
内容は、中居さんにあった最近の出来事。
どうやら中居さんは最近、雀荘で麻雀を友人らと楽しんでいたようで、楽しみ過ぎた結果、「うるさい!」と他のお客さんに怒られてしまったとのこと。
さらに、はしゃいでいた内容が、タレント・IKKOさんのモノマネをして、「ロ~ン!」、「リ~チ!」と言っていたことだと明らかにされ、中居さんが「どんだけ~!」と大きな声を出してしまったのが怒られた原因になってしまいました。
AMEMIYAさんの歌に、照れた表情を浮かべる中居さん。
「良く知ってるね。どこで知ったの?」と中居さんが聞くと、AMEMIYAさんは「ネットニュースで」と答えました。
中居さんの知らぬ間に、全国に中居さんの失態が広まっていたことを初めて知り、中居さんは肩を落としました。
中居正広は麻雀好き!きっかけは亡くなった父・正志さん!
雀荘で、はしゃぎすぎた結果、見知らぬ人に怒られてしまった中居正広さん。
しかし、その後「すみません」と中居さん自身が謝罪したことで、その場は収まりました。
芸能界の大御所・タモリさんや、笑福亭鶴瓶さんとも麻雀を楽しむほど、大の麻雀好きで知られる中居さんですが、意外にも麻雀の歴は短いようです。
中居さんが麻雀を始めたのは、40歳になってから。
つまり、まだ7年ほどしか経過していません。
中居さんが麻雀を始めるきっかけとなったのが、父・中居正志さんの存在でした。
元々、中居さんは10代まで野球に没頭。
それから、ずっとSMAPの活動に明け暮れていたため、父・正志さんと同じ趣味を持つことができませんでした。
そのため、正志さんと共通のことをしたい、と考えて始めたのが麻雀でした。
2015年に、正志さんは亡くなってしまいましたが、以降も中居さんは麻雀を続けています。
中居さんが麻雀を打つ理由には、深い理由がありました。
だからこそ、あまりにも騒ぎすぎて怒られるなど、感動的なエピソードに泥をぬらないよう気をつけてもらいたいものです。
(文:有馬翔平)