漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』で、初の決勝進出を果たしたお笑いコンビのダンビラムーチョ。
3年連続で準決勝敗退となったものの、着実に実力をつけてきたコンビに世間は熱視線を送っています。
今回は正統派のコント漫才で、ハイトーンの激し目なボケをかます大原優一さんにフォーカスを当て、そのプライベートに迫ってみました。
ダンビラムーチョ・大原優一のプロフィール
氏名:大原優一
生年月日:1989年11月6日(34歳)
出身地:山梨県甲府市
最終学歴:東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科卒業
職業:お笑い芸人(ボケ担当、立ち位置は向かって左)
身長・体重:162cm/65kg
血液型:A型
趣味:カラオケ、野球・サッカー観戦、パチンコ
特技:弱小野球部モノマネ、高い声が出る、歌、ウクレレ
大原さんは、なんといっても相方の原田フニャオさんとの身長差が話題になるほど。
160センチ代前半と小柄ですが、そのハイトーンボイスの声量は圧倒的。
昨年の敗者復活戦では、会場の爆笑をさらうなど追い風が吹いている只中です。
ダンビラムーチョ・大原優一、恋人はいる?
学園祭にお笑いコンビ・ジョイマンが来たことがきっかけで「芸人」に憧れを持った大原さん。
大学在学中にNSC東京校の16期として入学して、大学は留年を繰り返しながらも2015年で卒業します。
現在のコンビは2011年に結成し、2017年に「笑あがき」で優勝、さらに2019年には上方漫才協会大賞にて文芸部門賞を受賞するなど、確かな実力をつけているこのコンビ。
『M-1グランプリ』には2010年と2015年から毎年参加し年々順位を挙げ、『キングオブコント 』は2018年から参戦し、準決勝や準々決勝進出の常連です。
大原さんはX (旧ツイッター)を活用しており、過去分の投稿を遡ってみると、ほぼお笑いのことか趣味・特技であるスポーツに関連する投稿ばかりで恋人を思わせる投稿は見当たりません。
お笑い一筋に生きているようで、よって家庭を持っているとも考えづらく、恋人を作ることよりもお笑い芸人としての確かな地位を築くことを優先させているのでしょう。
ダンビラムーチョ・大原優一は昔、デブだった!?
大原さんについて調査を進めると、「ダイエット」というキーワードにたどり着きます。
小柄でありながらも野球で鍛えたがっしりとした体型にはどこにも「デブ」の要素は見られません。
しかし、少し前のインタビューで「ちょっと痩せた」、「最近、十何キロくらい」、「ちょっと前まではけっこう太っていて」とあることから、過去の画像を調べてみると、確かにコロナ禍の時期の顔写真の頬はパンパンという画像が複数点見つかりました。
都内はロックダウンで外出に大幅な制限がかけられた時期だったため、太ってしまったと思われます。
しかし、その後、月日の流れとともにマッチョ化した上半身裸の画像が投稿されるなど、現在に至るまで体型をキープしている大原さん。
きっかけはフィットネス雑誌『Tarzan』(マガジンハウス)での企画だったそうです。
食生活の見直しと並行して起き抜けの空腹時の時間を使い早歩きを実践、その後に筋トレを継続するというダイエット法は元々、野球部で体を動かすことが苦にならなかったこともあり、大原さんのスタイルに合っていたのでしょう。
すぐにコツを掴み、今でも継続しているとのこと。
ダイエットによる体重の軽減は、見た目だけでなく前向きなメンタルにも大きく貢献することが広く知られており、24日の決勝戦ではキレッキレのお笑いが見られるのではないでしょうか。
コウテイ、解散理由の不仲エピソードがエグい!M-1敗者復活辞退はワザとだった?
(文:Quick Timez編集部)