12日に自身のYouTubeチャンネルを更新した。元V6メンバーでタレントの三宅健さん。
生配信を行い、過去の家バレや盗難被害について明かしました。
多くのハプニングを乗り越え、細心の注意を払えるまでに至った危機管理能力の高さとともに、「人の口に戸は立てられぬ」のことわざ通りの出来事に多数あっていることから人間不信な一面を覗かせ、アイドルファンからはその胸中を慮る書き込みが寄せられました。
三宅健、部屋バレや郵便物盗難の過去から人間不信を明かす「昔はひどかった」「人を信用していない」
12日に自身のYouTubeチャンネルを更新した。元V6メンバーでタレントの三宅健さん。
この日、三宅さんはまるでインテリアショップのような広い室内でおしゃれなソファに腰掛け生配信を行いました。
動物柄の派手なプリントがなされたセットアップを着用し、アイドルらしいキラキラとした笑顔を見せる三宅さんの登場に、コメント欄は大盛り上がり。
ファンからの質問に回答する形で配信は進みますが、冒頭で引越しについての助言を求める30代女性のお便りから、三宅さんは10代で実家を出て一人暮らしを始めたことを回顧。
17〜18歳頃に一人暮らしを始め「同じところで引っ越ししまくってた」と、徒歩圏内で引越しを繰り返していたと振り返ります。
さらに「いま考えると、いいところに住んでたな」、「広かったもん」としながら、徐々に三宅さんの近所付き合いについての話題に発展。
スタッフから「近隣の人に挨拶はするのか」と質問が及ぶと「あまりしない」とし、理由は「もしもバレたら嫌だから」と、身バレの危険性を想定していたようです。
さらにマンションの敷地内やエレベーターでは「絶対に人が乗ってたら乗らない」と万全の体制を敷いており「もし、万が一そのつもりがないんだけど乗っちゃった場合は、その人を先に降ろして、その後に自分が降りるか、もしくは違う階で先に降りてその人を行かせてエレベーターをまた呼んで乗るとか」など、自身の住んでいる階が決してバレないよう細心の注意を払っていたそうです。
様々な思い出が蘇ってきたのか「昔はひどかったよ。郵便物とかほぼほぼ盗まれてた。自宅の電話もバレてた」と自宅が特定されるなどの実害を受けており「アイドルって大変なんだよ」とボヤく三宅さん。
自身の住んでいるマンションに「三宅健が住んでいる」ということを無しにしたいという気持ちを強く持っていたとも語り、人の口に戸は立てられないことを多数経験しているようで「人っておしゃべりの塊だから」、「人を信用していない」と淡々とした口調で続けます。
そのように思うに至った経緯として、三宅さんが通うジムのトレーナーから「あそこらへんに住んでるんですよね?僕が担当している人が言ってて」と伝えられたことがあったそう。
そのため、マンションを特定されたとしても「どこの階の、何号室に住んでるかバレないように気を付ける」とどこまでも注意を怠らない努力を明かしました。
視聴者からは
《それは危機管理能力上がるわー!》
《人気者つら》
《大変だね》
《怖すぎ》
《安心して生活できない》
《周りの人が皆怖く感じる》
など、人気者ゆえの宿命とはいえその徹底した危機管理能力を有するに至った人間不信を慮る書き込みが寄せられました。
三宅健、ファンを良き理解者と感謝述べる
三宅さんが初めて一人暮らしを今回した時は、V6としてデビューした後と思われ、当時の白熱した人気ぶりから熱狂的なファンから私生活を追いかけ回される体験を日々していたであろうことは想像に難くありません。
マンションのセキュリティに対して一軒家のセキュリティは脆弱であることについて触れるも、マンションはマンションで不特定多数の業者が出入りすることへの懸念点について物申す三宅さん。
社会的地位のある人が犯罪を犯す昨今の事件を鑑み、より人間不信が強まった様子。
「オートロックも住人のフリして後つけたら入れちゃう」と、オートロックに対する信頼の高さに警鐘を鳴らしました。
その後、自身の部屋に良い「気」が入ってくるようにしていることや、神社での参拝の方法など、こだわりを熱弁。
1時間超の生配信では、深く物事を捉え考え実行していることが伺え、ファン歴20年超の追っかけからはその成長を指摘する書き込みもあり、三宅さんはそういったやりとりを感慨深げに受け取ります。
プライベートでは熱烈なファンからのアプローチも多いようで気が休まらないようですが、ファンへの感謝を示し「良き理解者」と特別な存在であることを言い切った三宅さんでした。
(文:Quick Timez編集部)