文:服部慎一

DJ松永、スーフリをめぐる問題発言は何て言った?早稲田大の学祭での発言を謝罪

DJ松永

画像:時事

・HipHopユニット・Creepy NutsのDJ松永さんが7日、自身のTwitterを更新。

・早稲田大学の学園祭の自身の言動をめぐり、謝罪をしました。

・DJ松永さんは一体どのような発言をしたのでしょうか。

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DJ松永のプロフィール

名前:DJ松永

生年月日:1990年8月23日

年齢:32歳

出身:新潟県長岡市

身長:172.4cm

職業:DJ、トラックメーカー

グループ:Creepy Nuts

DJ松永、トラックメーカー、DJ。HipHopユニット・Creepy Nutsのメンバー。

Hip HopユニットRHYMESTERに憧れ、地元・新潟県でDJとしての活動をスタートさせ21歳で地元に限界を感じ上京。

一方で、都内でクラブDJとして活動をするも芽が出ず、トラックメーカーやターンテーブリストとしてのスキルを磨く日々が続く。

2010年に初挑戦をし、その後も何年か挑戦をし続けている世界で最も名誉のあるDJの大会「DMC DJ Championship」。

2019年に周囲の反対を押し切り挑戦を果たすと、見事に優勝を果たし大ブレーク。

2017年にデビューをしたラッパーとして人気も実力も高いR-指定とのユニット・Creepy Nutsも注目され、2020年頃よりバラエティ番組での露出が増える。

2021年には、世界一のDJという称号のもと「東京オリンピック2020」の閉会式に出演をするなど、名実ともに日本および世界で一番のDJとして名を馳せている。

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DJ松永、早大の学祭めぐるスーフリ発言を謝罪

7日、自身のTwitterを更新したDJ松永さん。

一枚の画像を添付し、「昨日の早稲田大学学園祭の公演中に発した自分の言葉で、大変に不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。自分の配慮の無さと、考えの至らなさに深く反省しております」と謝罪をしました。

DJ松永さんは、11月6日に早稲田大学で行われた「早稲田祭」にゲスト出演。

同大学をめぐる「スーパーフリー事件」を揶揄する発言をし炎上をしていたのです。

スーパーフリー事件とは?

スーパーフリー事件とは、同大学のイベントサークルが引き起こした大規模な輪姦事件として知られ、スーフリという略称で呼ばれる事件。

同事件は、イベントサークル「スーパーフリー」が開いた大規模なイベントの2次会で、メンバーら女性にスピリタスという高純度のアルコールを使用したカクテル飲料などを飲ませ、泥酔させて輪姦するというもの。

こうした卑劣な犯行をくり返していたことから、集団強姦罪・集団強姦致死傷罪という罪が創設されるきっかけにもなりました。

社会的にも問題視されたスーフリ事件をめぐり、DJ松永さんは揶揄する発言をしたのです。

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DJ松永、スーフリをめぐる問題発言は何て言った?

では、DJ松永さんは実際にどのような発言をしたのでしょうか。

実際、6日行われた早稲田大学の学園祭「早稲田祭」に出席をした方の情報によれば、「スーフリ!スーフリ!集団レイプ!」という発言や、事件の主犯格の名前を連呼していたのことです。

この発言は、事件を知っている人であれば嫌悪感を抱くのは至極真っ当な反応。

さらに、DJ松永さんは2019年にもスーフリのネタを用いたMCをしていたということで、自身の中では持ちネタというか倫理的にOKという感覚だったのかもしれません。

悪気はなくイジリのつもりで発言をしたとは思いますが、被害者いる事件で未だに社会的にも問題視されることのある事件。

触れ方を間違うと炎上してしまうのは当然の結果です。

DJ松永さんは今後、安易な発言は控えたほうがいいのかもしれません。

(文:服部慎一)