文:Quick Timez 編集部

小籔千豊、まさかの出馬表明!?「芸人辞めてもう市長しかないと…」

小籔千豊

画像:時事通信フォト

・9月15日公開の「ざっくりYouTube」で小籔千豊さんの誕生日企画が放送されました。

・まさかの出馬表明で番組を盛り上げました。

・また、モノマネ芸人へのシフトチェンジや今まで食べてこなったお肉へチャレンジするなど、新たな一面も見せています。

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小籔千豊、まさかの出馬表明!?「もう市長しかないと…」

9月15日公開の「ざっくりYouTube」で、小籔千豊さんの誕生日企画が放送されました。

9月11日に49歳の誕生日を迎えた小籔さん。

そこで誕生日企画として、レギュラーメンバーの3人が小籔さんの49歳の目標をそれぞれ考えフリップに書いてプレゼント。

小籔さんはそれを「自分の目標」としてどう達成するかを発表することに。

フリップの内容を知らされないまま、早速フットボールアワーの岩尾望さんからのプレゼントを発表した小籔さんでしたが、そこには「座長から市長へ」の文字が。

唐突な出馬表明に他のメンバーが笑いを堪えきれない中、一人平静を装いながら「規模は違えど、やっていることはよく似てる。自分のことよりも新喜劇をどうしていくか、先人たちやまだ生まれていない世代のことを考え、30年後、50年後、100年後の新喜劇がどうあるべきかを考えなければならない。」などと、それらしいことを語り始める小籔さん。

今年8月に、15年以上にわたって務めてきた吉本新喜劇の座長を退いたことで、「座長じゃなくなりました。心ぽっかり空きます、ここ何で埋めようかな?もう市長しかないと…」と、出馬理由を話しました。

フットボールアワーの後藤輝基さんから「芸人はもう一旦…?」と尋ねられ、「市長になったら辞めます。」と宣言するも「市長をやって辞めた後、ふんだんにボケとして使わせていただきます。」と議員ギャグに使うつもりだと続けました。

これを聞いた千原ジュニアさんは「(芸人としての腕が)座長から市長へ、市長へ座員へになるで」とツッコミ、笑いを誘っていました。

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小籔千豊、ついにお肉を爆食いする!?

その後も、千原ジュニアさんからの「ものまね芸人にシフトチェンジ」、後藤さんからの「ついにお肉を爆食いする」というフリップをそれぞれ公開。

市長の前後いずれかにものまね芸人にシフトチェンジしたいと言う小籔さんは、いくつかの微妙すぎるものまねレパートリーを披露するも「市長の方が全然見えます」「市長の方がいけるな」などと言われてしまう始末。

また思想・信条的なものではないものの、肉を食べない家庭に育ったことで、日頃から肉を食べる習慣がなく苦手だという小籔さん。

今回の「爆食い」宣言について、まずはすき焼きを食べたいとし「皆の1.5人前くらいは…」と話すと、「それは爆食いではない!」と総ツッコミが。

これに対し小籔さんは、「何を持って爆食いとすんねんって話なんすよ」と主張。

「普段食べてる量から比べての差を爆食いというんですよ。僕は今まで0です、3切れでも爆食いですわ。爆食いと言う概念、あなたどういう風に受け取ってるんですか?」と、議員風の口調で反撃しました。

最後に小籔さんは、市長になると会食も増えるから「お肉を克服」し、議論の際の潤滑油として「ものまねで笑かす」のだと、3つの目標は「全て市長のため」とまとめ、綺麗に企画を締めくくりました。

40代最後の年、出馬表明まで行かずとも小籔さんがどんな活躍を見せてくれるのか今から楽しみです。

(文:Quick Timez編集)