画像:時事通信フォト
2日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
お笑い芸人やタレント3名に「どれだけ苦手な食べ物でもその最高峰を食べたら旨いと感じる説」を検証されました。
『水ダウ』、絶対NG食材にチャレンジするも続々棄権する展開「無理なものは無理」
2日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
「どれだけ苦手な食べ物でもその最高峰を食べたら旨いと感じる説」を検証すべく、苦手な食材を聞き出して挑戦してもらう企画が放送されました。
挑戦してもらうのは、お笑いコンビ・ジャングルポケットの太田博久さんとタレントの具志堅用高さん、JOYさんら3名。
偽番組のアンケートとしてスタッフから「これだけは絶対に何があっても食べられないものは絶対NG食材は何か」と聞かれ、各々が「きゅうり」、「ウニ」、「トマト」と返答し、「小学校以来食べていない」、「見たら吐く」など、頑張れば食べられるレベルではないとして、それぞれが渋い表情を見せます。
きゅうりに挑戦した太田さんは、目の前に生のきゅうりが置かれているのを見て心臓がバクバクしたと明かすなど、段階を踏んでも口に含むと即座に嗚咽反応があり、傍のゴミ箱に吐き戻す太田さん。
最高級のきゅうりを食べるべく、気合を入れると食べられたため拍子抜けする太田さんですが「美味しくはない」、「食べられたという自信はついた」と感想を話します。
続けての挑戦者である具志堅さんの絶対NG食材は「ウニ」。
香りから見た目・食感まで何もかもが受けつけないにも関わらず、目の前にウニご飯が置かれ耐えきれず「米粒に(ウニが)全部ついてる」と悲鳴をあげます。
茶碗を手に取るも置く行為を繰り返し、20分拒否した末に香りを感じないように口に含むも「無理っす。ウニはウニ。食べられない」とゴミ箱へ顔を埋め、撃沈。
面白すぎるリアクションに、スタジオは笑いに包まれました。
進行役の齋藤慎太郎アナウンサーも即座に吐き戻し「吐いたのクッセェ」
今回、苦手な食材にチャレンジする最後の挑戦者はJOYさん。
絶対NG食材アンケートの後、別室のチャレンジ部屋に入り進行役のTBSアナウンサー・齋藤慎太郎アナから企画概要を聞かされるや否や、顔をしかめて「終ろう、終ろう、もう終ろう、こっちが言ってんのはそういうレベルじゃない」とするも、強引に着席をさせられます。
糖度は通常の倍ほどもあり、上品な甘さという一箱5,400円するというトマトをマリネとして調理されたものを出します。
気合いを入れようと、齋藤アナにカウントダウンしてもらい挑戦するも「超不味い」と、舌を出して苦悶の表情を隠そうともしません。
「最高峰でも食べられない」と、苦手食材の克服は至難の業であることがほぼ検証されたかに見えたところで、スタッフは「ちなみに齋藤アナは苦手なものありますか?」と齋藤アナに質問が及びます。
キョトンとした表情を浮かべる齋藤アナですが、次の瞬間「してやられた」と天を仰ぎ、「トマトです」とポツリ。
スタジオにいる浜田さんは「分かっててブッキングしたんや」と大喜び。
齋藤アナは「うわっ、最悪」、「生は絶対ダメです」、「小学校以来食べてない」として、この日がバラエティのほぼ初仕事である齋藤アナは番組の手痛い洗礼を受けることに。
挑戦する前に深呼吸して全神経を集中させるも、トマトを口に入れた瞬殺で吐き戻しという想定内の反応を見せます。
しかも齋藤アナは「うわぁしかも吐いたのクッセェわ」と、アナウンサーらしからぬ悶絶の表情と普段の言葉使いが露わに。
素の姿を見られ、一気に推しのアナウンサーになったと感じた視聴者が続出したようです。
(文:Quick Timez編集部)