画像:時事
30日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列)。
お笑い芸人の小島よしおさんが出演し、自動車免許を取得する際の仰天ローカルルールを披露し、視聴者らを驚かせました。
小島よしお、路上教習での驚くべきローカルルールに視聴者仰天
30日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列)。
お笑い芸人の小島よしおさんが出演しました。
この日は島出身者と都会出身者が出演し、それぞれのあるあるトークを披露します。
久米島出身の小島さんは、自動車の運転免許を島で取得したものの、教習所では教官不足のため、学科はプリントを使って自習。
路上教習も都会とは対照的で、「仮免を取った後、路上に行くんですけど、これがものすごく楽というか、優しい。信号が実質3つくらいしかなくて。小学校の前に、小学生が信号を覚えるために(設置された)というか」といい、「ほぼドライブで試練は何もない」と笑わせます。
そんな島での教習も、少しだけ難しくなる時期があるとして、「1~3月になると、サトウキビがちょっと倒れてくるんで。これに当たると減点なんですよ。障害物と見なされて」と話し、サトウキビにあたることは前方不注意としてよくないことであるとスタジオを驚かせる小島さん。
のびやかな環境で取得した運転免許だけに、上京後の運転は「めちゃめちゃ怖いです」と明かし、都内では今でも運転していないことを暴露。
MCの明石家さんまさんは、「『でもでもでもでも…』だろ?」と持ちネタを振られると、小島さんは立ち上がって「そんなの関係ねぇ!」と持ちネタを披露。
頭を掻き毟るほどに面白く笑うさんまさんから「生き様と全然違うやん」と突っ込まれます。
視聴者からは
《障害物とみなされるサトウキビwww》
《都会の道路が走れなかった小島よしおウケる》
《田舎と都会の交通事情は全然違うもんね》
など、同情もありつつ爆笑の書き込みが寄せられました。
田舎vs都会、全く相容れないエピソードが続く
その後、島出身者からのあるあるネタとして、田舎の信号は夜10時以降は点滅になるとして、島出身者は大盛り上がり。
田舎にはあまり信号がなく、街灯も少ないことから夜は真っ暗で怖いなど、都会出身の人からすると仰天のエピソードがずらりと出て、都会出身の出演者らは田舎に住めないと口にします。
ネットでは
《田舎の片道1車線、用水路付きの道路は恐い》
《鹿児島で合宿免許とりに行った友人は「カメ踏んだでしょ。減点」と言われたらしい》
《自分も毎日運転していますが、車で都会に行くのは怖い》
《都会の夜は外灯があるから安心して運転できる。田舎は外灯が少なくて不安》
など、田舎と都会の交通事情の違いについての書き込みも目立ち、興味深かったようです。
日本広しといえど、所変わればルールも全く違うことが分かる放送回だったようです。
(文:Quick Timez編集部)