画像:時事
29日に放送された「パンドラTV」(フジテレビ系列)。
MCでお笑いコンビ・アンタッチャブルの2人がロケを敢行しました。
約10年ぶりのコンビでの泊りを伴うがっつりロケ、道中の仲睦まじい姿に視聴者はほっこりしたようです。
一体、アンタッチャブルのお二人はどのような姿だったのでしょうか。
アンタッチャブル、ロケでの仲睦まじい姿に視聴者ほっこり
29日に放送された「パンドラTV」(フジテレビ系列)。
MCでお笑いコンビ・アンタッチャブルの2人がロケを敢行しました。
約10年ぶりのコンビでの泊りを伴うがっつりロケ、道中の仲睦まじい姿に視聴者はほっこりしたようです。
超低評価の宿を調査すべく静岡県裾野市に向かうお二人ですが、ボケの山崎弘也さんが車に乗り込む前から運転するのに助手席から乗り込もうとするなど、ツッコミどころ満載。
ほかにも後部座席で即、寝落ちするフリまでして出発までに30分を要すなど、視聴者らに向けて大サービスです。
道中、山崎さんはテーマに「柴田英嗣さんの結婚について」を掲げて話し始めます。
山崎さんは「お互いが結婚してもドライブに行きたい」「新婚旅行も一緒がいい」「せっかくの新婚旅行で宿が取れないのが一番怖いから、なんなら来年の今日、これから行く超低評価の宿を予約しよう」など話しが尽きず、しかもコンビ揃って頬が緩みっぱなしと終始楽しそうな様子を見せます。
宿に着き、スタッフから「予め宿に連絡すると調査ができないので、撮影許可からお願いします」とガチロケだった事が明かされ、一気に緊張感が漂います。
宿の利用者からの辛口レビューをいくつかピックアップし、宿の主人と真偽のほどを確認していきますが、宿の主人の人柄が抜群にいい事もあり、ロケは面白おかしく進んでいきます。
例え障子が破れていて、かつては結婚式も行われていたというビー玉が転がる大宴会場だったとしても、アンタッチャブルの絶妙で軽快なボケとツッコミのおかげで深刻な雰囲気に陥る事なく、終始、和やかに進むロケの雰囲気に
《アンタッチャブルの仲良しロケよすぎ》
《あまりにも2人の距離が近すぎて泣けてきた、「ロケ開始から30分、ようやく出発」したアンタッチャブル好きすぎる》
《アンタッチャブルのロケ楽しそうで面白いし、最高でしたー!》
《「パンドラTV」ボロ宿のアンタッチャブルのロケ、めちゃめちゃ面白かった。ザキヤマの無数のボケと柴田の絶妙なツッコミ、ほんと最高!久々に腹抱えて笑った。》
《アンタッチャブルの2人の絡みが好きすぎ》
など、2人の仲睦まじさにほっこりした視聴者からの書き込みが大量に寄せられました。
アンタッチャブル、揺らぐ事のない互いへの深い信頼関係
アンタッチャブルは1994年にコンビ結成をしており、その後は2004年「M-1グランプリ」で優勝するなど、その軽妙なやり取りでその後も名だたる漫才の大会で優勝するなどの快進撃を続けます。
しかし、2010年1月末より柴田さんの女性トラブルにより活動休止、コンビとしての活動は2019年11月まで再開されないなど、約10年の長きに渡り封印。
テレビの前でコンビとしての姿を見かける事は長い間、叶いませんでした。
コンビが復活した時に、センターマイクを挟んで向かい合った瞬間に繰り広げられた漫才は時の流れを感じさせないほどに熟れたもの。
それは、コンビとしての活動を休止している間も頻繁に会っていたという事もありますが、双方に芸人としての絶対的な信頼関係が根底にあるから他なりません。
人前でベタベタするような関係ではないようですが、ネタという形で昇華させようとコンビ結成以来2人で積み重ねてきたものがあるのでしょう。
その揺らぐ事ない信頼関係がテレビ画面からだだ漏れとなった素晴らしい放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)