画像:時事
2月2日放送の「相席食堂」(テレビ朝日系)。
通常は深夜帯の放送ながら、大人気となっている当番組。
この日は待望のゴールデン放送ということで、注目が集まりましたが意外にも不評の声が集中しました。
視聴者からも「今日はつまらなかったな」「だから下手にゴールデン行くと失敗するんだって」など、厳しい意見が多く上がったようです。
どのような内容だったのでしょうか。
深夜帯がちょうどいい?「相席食堂」待望のゴールデン進出も視聴者からは厳しい声
2月2日放送の「相席食堂」(テレビ朝日系)。
有名人が日本全国の街を訪れ、地元の方と相席するという当番組。
何が起こるかわからない行き当たりばったりの相席旅の様子が評判となり、通常は深夜帯ながら大人気となっている番組です。
今回は、そんな「相席食堂」が待望の初ゴールデン進出ということもあり注目が集まりました。
出演者も、昨年同局で放送された「M-1グランプリ」のファイナリスト10組が出演し、地元に凱旋するという内容が。
しかし、出演者が多かったことから1組当たりのVTRが短くなってしまった事や、地元の人との絡みがかなり少ないなど、通常の放送時の良さが損なわれた内容に。
「今日の放送つまらなかったな…」
「ゴールデンだからいつもと内容変えたのかな?普段通りにやってくれ」
「だから下手にゴールデン行くと失敗するんだって」
「相席食堂史上今日がいちばん面白くない」
「相席食堂のゴールデン全然面白くないけどどうしたの?」
「変にウケ狙いしない方がいいのに…M-1ファイナリストのボケが寒かった」
「ゴールデンだからとかじゃなく、単純に内容がクソつまらん」
など、見ていた視聴者からも厳しい意見が集まってしまいました。
低視聴率でゴールデン大失敗!?千鳥本人も予測していた失敗の理由とは
今回、待望のゴールデン放送となるも内容がつまらないと不評の声が多く上がってしまった「相席食堂」。
視聴率も6.9%となり、同じ時間帯に放送された「踊る!さんま御殿」(日本テレビ系)が12.9%となっているのと比較しても、かなりの失敗となったようです。
番組開始前から、出演者である千鳥のノブさん自身が「相席食堂ゴールデン。2月、さんま御殿の裏。誰が観るん!?」「人の感覚がマジメな時間」とTwitterで自虐をしており、その通りの結果となった今回の放送。
後、3時間後くらいに相席食堂はじまると思ったらやっぱり早いって!!
まだ人の感覚が真面目な時間なのよ!!#相席食堂— 千鳥ノブ (@NOBCHIDORI) February 2, 2021
視聴者からも、
「ゴールデンだからって張り切りすぎたな」
「そもそも仕事帰りに見るのがちょうどいい内容をゴールデンでやっても見ない」
「毎週見てるけど、19時台とかまだ家に帰ってないわ」
など、ゴールデン帯で当番組を放送したこと自体が失敗だったと指摘する人も多かったようです。
とはいえ、固定ファンがついている当番組。
今回の失敗を糧に、深夜帯で変わらない良さを続けていって欲しいですね。
(文:Quick Timez編集部)