画像:時事
28日に元メジャーリーガーの上原浩治さんが、自身のYouTubeを更新。
上原さんがメジャーリーガーの投手で活躍していた時に、同じくメジャーリーガーの松井秀喜さんからガチギレされたと暴露し、話題になっています。
上原さんは、なぜガチギレされたのでしょうか。
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上原浩治、松井秀喜とのメジャー初対決でモラルに反した投球で「先輩に敬意がない」とガチギレされる
28日に元メジャーリーガーの上原浩治さんが、自身のYouTubeを更新。
上原さんは1999年に巨人に入団し、2009年からメジャーリーガーとして活躍。
2018年に古巣巨人に戻り、昨年2019年に引退を表明し、今年1月からYouTuberとしての活動を開始しています。
そんな上原さんが、今回メジャーでの生活やプレイでの裏話を語られました。
上原さんはメジャーでの初先発がヤンキース戦であり、見事その試合で初勝利。
かつて巨人でチームメイトだった松井秀喜さんがヤンキースに所属していたため、2人の夢の対決が開幕初日から実現します。
松井さんは上原さんの初球がストレートだと思ってフルスイングするも、上原さんはいきなり変化球を投げ、松井さんを抑えます。
後日、この出来事に対して上原さんは松井さんから、
「先輩に敬意がない。いきない初球にフォーク投げるやつおるか!?そんなやつおらん。お前の性格がわかった」
と言われ、ガチギレされたとのことでした。
この動画を見たファンからは、
「とんでもなく貴重な話だ」
「裏話がすごい」
と、当時の2人の対決について聞けたことに、喜びの声が殺到しました。
上原浩治と松井秀喜の関係性とは?メジャーでの対決は6打数無安打と上原に軍配があがる
上原浩治さんが、メジャー初対決の松井秀喜さんに対し、初球に変化球を投げて打ち取ったことに、松井さんがガチギレしました。
そんな上原さんと松井さんの関係は、どのようなものなのでしょうか。
松井さんの年齢は上原さんの1つ上であり、ともに巨人でプレーしたのは1999年からの4年間で、2人は2000年と2002年に日本一を経験しています。
松井さんは2003年にメジャーにわたり、上原さんは2009年にメジャーに挑戦。
2人は日本では同じチームで対戦することはありませんでしたが、メジャーでは別のチームに所属していたため、対決することもしばしば。
上原さんと松井さんは6打席対決しており、0安打と上原さんが完璧に抑えている結果になっています。
両選手ともに、メジャーでは素晴らしい結果を残しているのですが、2人の直接対決では上原さんに軍配があがりました。
メジャー初対決で、初球に変化球を投げ、後日ガチギレされた上原さん。
2人は仲がいいとのことなので、今後上原さんのYouTubeに松井さんが出演することがあるのではないかと期待が高まります。
(文:M.K)