2024年3月7日、日本代表強化試合が行われ日本が欧州代表に2―0で勝利をおさめました。
侍ジャパンの西川史礁さんがスタメンで出場し、初回に出塁。
西川さんが鋭く打ち返した打球は相手投手のグラブを弾き、一塁へのヘッドスライディングを成功させました。
西川さんは青山学院大学の学生ながら、侍ジャパンのメンバーに選出されました。
第1戦では途中出場ながら、2打数2安打1打点。
侍ジャパンのファンたちに活躍を魅せつけました。
西川さんは試合に出た二日間について「このような経験をさせていただいたことに感謝したい」とインタビューで語ってくれました。
今回は学生ながら侍ジャパンに選ばれた西川さんについて詳しくまとめてきました。
西川さんのプロフィールや家族構成などを知りたい方、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
青山学院大学の西川史礁侍ジャパンに抜擢!
日本の野球代表チームである侍ジャパン。
オリンピック、ワールド・ベースボール・クラシック、プレミア12、この世界3大大会全てにおいて優勝したことがあるのは侍ジャパンだけです。
そんな日本野球代表に、現役大学生から4名が選出されました。
西川史礁さんはそのうちのひとりです。
西川さんは外野手として、活躍されています。
西川史礁のwikiプロフィール
それではさっそくですが、西川さんのプロフィールをまとめてみました。
氏名:西川史礁(にしかわみしょう)
生年月日:2003年3月25日 現在(2024年3月12日)20歳
出身地:和歌山県
学歴:青山学院大学
身長:182cm
体重:87kg
ポジション:外野手/右投げ右打ち
西川史礁の経歴
西川さんが野球を始めたのは、山野小1年の時。川辺ウィンスターズというチームで野球を始めました。
中学時代は、和歌山日高ボーイズに在籍。
その後龍谷大平安高校へ進学。2年生の時には春の選抜に背番号16で出場、ベスト8入りを果たしました。
また青山学院大学に入学後は、東都大学リーグに大学1年生の秋から出場。
3年生春には青山学院大の33年ぶりの東都リーグ優勝に貢献し、なんと最高殊勲選手に選ばれています。
全日本大学選手権で優勝、また明治神宮大会では準優勝しています。
東都一部リーグでの成績は、通算34試合、打率.269、4本塁打、16打点です。
2023年の日米大学野球では、侍ジャパン大学代表の4番打者を務め、打率.316でチームを優勝へと導きました。
西川史礁の家族構成は?
西川さんにはご両親のほか、お兄さんがひとりいます。
お兄さんは西川藍畝(にしかわらんせ)さん。
弟の史礁さんと同じ、龍谷大平安高校から青山学院大学へと進学されています。
藍畝さんは長いあいだ2部リーグだった青山学院大学を1部リーグへと引き上げた立役者です。
西川さんはインタビューで
「兄が主将のときにチームを一部に上げてくれたおかげで自分は入ってきたときから1部リーグで日本一を目指して戦うことができている」
とコメントしています。
お兄さんである藍畝さんへの感謝の気持ちと尊敬の気持ちが伝わってきますね。
そんな藍畝さんですが、プロ入りはしていないため現在は一般の社会人をされているかと思います。
ひょっとしたら社会人リーグなどで活躍されているかもしれませんね。
西川さんのご両親については、一般人であるため不明でした。
まとめ
いかがでしたか?
現役大学生ながら、堂々としたプレイで野球ファンを沸かせてくれた西川さん。
これからの侍ジャパンから目を離せませんね。