漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』にて、ファイナリストに駒を進めたお笑いコンビのくらげさん。
スーツ姿とアロハシャツというインパクト大のビジュアルは、ファイナリストになるとともに人気急上昇と勢いに乗っています。
しかし、持ちネタにパクリ疑惑があるなど決勝戦を前にざわつきがみられるため、今回はくらげについて調べてみました。
お笑いコンビ・くらげとは!?
漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』にて、ファイナリストに駒を進めたお笑いコンビのくらげさん。
吉本興業の東京本社に所属していて、ヨシモト∞ホールを中心に東京で活動しています。
メンバーのプロフィールは以下の通り。
●杉昇(すぎのぼる)
生年月日:1988年5月7日(35歳)
出身地:福岡県飯塚市
最終学歴:佐賀県立鳥栖商業高等学校卒業
職業:お笑い芸人(ボケ担当⦅ネタによってはツッコミ担当⦆、立ち位置は向かって左)
趣味:ゴルフ
既婚で子どもは2人
●渡辺翔太(わたなべしょうた)
生年月日:1988年8月23日(35歳)
出身地:静岡県菊川市
最終学歴:静岡産業大学卒業
職業:お笑い芸人(ツッコミ担当⦅ネタによってはボケ⦆、立ち位置は向かって右)
NSC東京校17期出身同士でいずれも結成前に別でコンビを組んで活動していましたが、くらげは2018年11月にコンビを結成しました。
くらげ、放送禁止レベルの大事件発生!
ワイシャツにネクタイ姿という爽やかな出で立ちで、既に子どももいるという杉さん。
しかし、杉さんには地上波では決して明かせないという話を、お笑い芸人・千原ジュニアさんのYouTubeチャンネルで解禁したことがあります。
千原ジュニアさんは、この放送禁止の内容を聞き出すべく杉さんに話を振りますが、杉さんは「この話は本当にできなくて」、「電波のせれない」、「めっちゃ汗出てきた」と前置きしつつも話し始める杉さん。
その後は、口元が画像処理されるほかモザイク音だらけになり、全く話が伝わってきません。
数少ない情報の中で分かったことは
・杉さんの中学生時代の出来事
・180cmという長身のヤンキー風の友人といるときにあったヤンチャな出来事
・バチバチになった相手から挑発された
杉さんの腰元から何かを出すような仕草も見られ、放送上、厳しいと判断されたのか、途中からは画面が真っ黒にフェードアウトし「※ここは音声のみで想像してください」と、視聴者としてはお手上げの状態。
千原ジュニアさんは、杉さんのエピソードを「『花壇があって綺麗なお花が咲いてて、友達二人と遊んでいたら、おじさんが切って一本くれた』ってことやろ?」とまとめたところ、その例えにクラゲのお二人は「凄いわ」と、その的確な表現に唸ります。
杉さんの仕草が刃物を出すようなものだったことや、千原ジュニアさんの「切る」という表現からは、警察が介入しても過言ではない何かがあったに違いありませんが、これ以上は調査してもわかりませんでした。
くらげ、パクリ疑惑とは!?
結成した年から毎年M-1グランプリに出場しているくらげ。
2019年のM-1グランプリでは男らしい風貌の渡辺が杉の恋愛相談に乗り、「わかんねえけど」と言いつつ女性心理を次々言い当てるという漫才を披露し、その秀逸さで準決勝まで進出しました。
しかし、この女性心理を言い当てるネタにパクリ疑惑が囁かれ、ネットでは波紋が広がるという事態に。
「女性」にフォーカスしたネタにおいては、先輩芸人であるコマンダンテが「女心わからん」というネタを持っていますが、題材が「女心」と共通しているだけで、結論はどちらもまったくの別物です。
エピソードもテイストも進展もそれぞれが個性的で面白味のあるネタのため、パクリでないことは一目瞭然。
題材が似通ってしまったことが原因ですが、「あるある!」なネタをリサーチしていくとどうしても身の回りのエピソードに焦点は絞られるので仕方ないのかもしれません。
それでも、どちらも受けてを魅了する笑いに昇華させておりその手腕は流石の一言です。
決勝ではどのようなネタが披露されるのか楽しみでなりません。
ヤーレンズ(M-1芸人)が売れないのはおかしい?芸歴や過去に法的処置された?
(文:Quick Timez編集部)