文:Quick Timez 編集部

経営の方向性をめぐってジャングルポケット・おたけが母親と不仲!?おたけが話す、もんじゃ焼き店の実情とは?

お笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけさんのご実家が、東京・月島のもんじゃ焼き店「竹の子」ということは有名な話でしょう。

もともとおたけさんのご両親が働いていましたが、都市開発によるリニューアルオープンに向けて、60歳を過ぎているお父さんお母さんの身体の面などから厳しいと考え、今年3月から息子のおたけさんがお店を継いでいるそうです。

お店の方向性をめぐってお母さんとおたけさんの関係が一時的に悪くなったことなど、詳しく調べてみました。

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ジャンポケ・おたけがオーナーを務めるもんじゃ焼き店「竹の子」

お笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけさんのご実家である、東京・月島のもんじゃ焼き店「竹の子」。

都営大江戸線勝どき駅から徒歩3分、東京メトロ有楽町線月島駅より徒歩5分などと、各駅からそれほど離れておらず、足を運びやすそうな立地にあります。

25年もの間、芸人仲間やジャンポケのファンに限らず一般の食通にも愛されてきた竹の子は、もんじゃ激戦区の月島にある繁盛店のうちの1つだそう。

そんな竹の子ですが、今年の3月、都市開発によってお店があった場所に48階建てのビルが建つという緊急事態に…。

ご両親は60歳を過ぎており、体力面などを考えるとリニューアルすることは考えられなかったそう。

そこで手を挙げたのが、息子のおたけさん!

もともとやっていた場所を立ち退いて仮店舗でリニューアルオープンし、オーナーとなりました。

ちなみに5年後、高層ビルが建て終わったらその1階に新店舗を開くこととなっているそうです。

月島もんじゃ振興会協同組合の公式ホームページを見てみると、

「もんじゃストリート壱番街に引っ越しました!優しいママさんが営んでいたお店を、息子であるジャングルポケットのおたけさんが新オーナーとしてリニューアルオープン!!壁一面に芸能人のサイン色紙が並び、見ているだけでお話しも弾みそうですね♪」

「開店してから25年以上。明るく優しいママさんの作るもんじゃを、今度は元気で楽しいおたけさんが焼いてくれます!お話し上手なのは、さすが親子!もう、行くしかないっ!!!」

と紹介されていました。

ピリ辛味がたまらない開店当初からある「特製マーボーもんじゃ」がおすすめだそうです!

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おたけ、母親と不仲?!

おたけさんは、お母さんと不仲だという噂があります。

これまでは仲良く過ごしてきましたが、現在はもんじゃ店の経営方針をめぐって確執があるそうです。

おたけさんがオーナーになってからガラッと方向性が変わってしまい、25年もの間お母さんが作り上げたお店が、おたけさん色に染まっていく中で嫌に思うことが出てきているとか…。

9月2日に放送された「千鳥かまいたちアワー」(日本テレビ系列)では、万が一竹の子に社長さんなどのお偉いさんが来店した時のためにシャンパンが用意されていると話しており、「(お母さんが)そういうのが嫌だったんじゃない?」と突っ込まれていました。

一時期は本当に大変で、近くにいるのに必要なことを他の店員を通して伝えるほど険悪な空気になっていた模様。

現在、お二人の仲は回復に向かっているということです!

「詐欺みたいな商売なんで」もんじゃ焼き店の実情を暴露!

過去に放送された人気バラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系列)にて、おたけさんは竹の子のことをこう話しています。

この日は、ヒーローインタビュー形式で競う「放送席から笑いをとれ!ヒーローインタビュー大喜利」という企画で、相方の太田博久さんが実話を活かしたインタビューをしておたけさんを覚醒させました。

太田さん:タワーマンションの1階には、新しいもんじゃ焼き屋のテナントと、上層階のいいお部屋を買う権利を得られたとのことですが。都市開発の際に有利に話を進められた秘訣は?

おたけさん:「そうですね…立ち退きのハンコをすぐ押さない」

太田さん:飲食店は厳しい状況にあると思いますが、もんじゃ焼き屋も経営は厳しいんでしょうか?

おたけさん:「いやいや、みんな左うちわです。詐欺みたいな商売なので(笑)」

太田さん:もんじゃ焼きの原価を考えると経営は厳しい商売なのかなと思うんですけど?

おたけさん:「ないです、原価。1000円で出してるもんじゃだと、100円かかってないので」

と、もんじゃ焼き店の実情を暴露し、スタジオは笑いが起きました。

(文:Quick Timez 編集部)