文:Quick Timez 編集部

宮沢りえ、結婚相手の旦那・森田剛との馴れ初めは?子供の人数や離婚歴などを徹底解説

宮沢りえ
画像::時事

数多くの映画やドラマに出演する、女優の宮沢りえ(みやざわ・りえ)さん。

映画「紙の月」に出演し、第27回東京国際映画祭・最優秀女優賞を受賞、日本人女優では11年ぶりの快挙を達しました。

そんな宮沢りえさんは、いつ結婚したのか?どのような相手なのか、現在やこれからの活動など、さまざまな情報をご紹介します。

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宮沢りえのプロフィール

名前:宮沢りえ(みやざわ りえ)

生年月日:1973年4月6日

出身:東京都

身長:167cm

血液型:B型

趣味・特技:釣り

宮沢りえ、女優。

11歳の頃にモデルとして活動を始め、ファッション誌「セブンティーン」(集英社)の表紙を飾る。

1987年、CM「三井のリハウス」の初代リハウスガール”白鳥麗子役”で出演し、注目を浴びる。翌年、映画「ぼくらの七日間戦争」で女優デビューし、第12回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

18歳の時に発売したヌード写真集、「Santa Fe」(朝日出版社)は社会現象と呼ばれるほどのヒットとなった。

その後、2002年公開映画「たそがれ清兵衛」、2014年公開映画「紙の月」、2016年公開映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に出演し、日本アカデミー賞最優秀女優賞を3度受賞。話題作に多数出演し、多くの主演を務める。

ドラマでは、1990年放送「いつも誰かに恋してるッ!」(フジテレビ系列)や、1999年放送ドラマ「ロマンス」(日本テレビ系列)、2005年放送ドラマ「女の一代記」(フジテレビ系列)、2014年放送ドラマ「グーグーだって猫である」(WOWOW)など出演。

また舞台では、2008年公演「人形の家」や、2013年公演「おのれナポレオン」、「MIWA」、2017年公演「ワーニャ伯父さん」など出演。

そのほかにも、映画の吹替やドキュメンタリーのナレーションを務めるなど、幅広く活動。

2009年、一般男性と結婚、第1子の女児を出産。2018年3月、V6の森田剛と再婚。

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宮沢りえはいつ結婚した?

宮沢さんは1度の婚約破棄と、2度の結婚を経験しています。それぞれご紹介します。

宮沢りえの婚約相手①:第65代横綱・貴乃花光司

1992年10月、宮沢さんが19歳の頃、「ニュースステーション」(テレビ朝日系列)の冒頭で、2人の婚約がトップニュースとして報道されました。

翌月、ピンクの着物で揃えた2人は、手をつないで婚約会見に登場。

後に横綱になることが期待された角界の若きスターと、人気女優の婚約は「世紀のスーパーカップル」と騒がれました。

貴乃花光司さんの特徴は?

貴乃花さんは宮沢さんの1つ上の1972年8月12日生まれ。

平成初期に兄の若乃花(現・花田虎上)さんとともに「若貴フィーバー」と呼ばれる大相撲部ブームを起こした角界の若きスーパースターでした。

1992年、19歳の頃に幕内初優勝を果たし、1995年に第65代横綱へと昇進します。

2003年に引退後は、相撲の普及活動に努める傍ら、タレント活動を行っています。

2人の馴れ初めは?

2人の出会いは1990年、元旦付けのスポーツニッポンの対談で知り合ったことですが、実際に交際が始まったのは1992年9月。

交際から1か月後の10月、貴乃花さんから電話で「結婚しよう」と申し込みがあり、宮沢さんが「承知しました」と受けれ入れたことでスピード婚約が成立しました。

一説によると、大人ばかりに囲まれ育った宮沢さんは、同世代の貴乃花さんに惹かれたといい、お互い10代で日本を代表するスターとなり期待を背負ってきたところに共通点を感じたようです。

翌月には婚約会見に臨み、「やっと実感が湧いてきました」と幸せいっぱいな様子でしたが、翌1993年1月、2人の破局が報道。

宮沢さんは破局の理由を「お互いの気持ちが通わなくなってしまった」と話し、貴乃花さんは「自分の愛情がなくなった」と、気持ちのすれ違いであることを明かしています。

しかし、2人の間にはしきたりの多い角界が壁となり、宮沢さんが適応できなかったのではといわれています。

貴乃花さんが身を置く角界は男社会といわれており、宮沢さんが嫁ぐとなると仕事を辞め、女将になることが求められました。

これに宮沢さんの活動をサポートしてきた母・光子さんは不安をおぼえ、角界の伝統と母との間で2人の恋は終わってしまいました。

宮沢りえの結婚相手①:一般男性

2009年4月に一般男性と結婚を発表しました。

結婚を公表したときには、すでに妊娠6か月であることを告白。

大女優のできちゃった結婚に世間からは、驚きのコメントが多数寄せられました。

結婚相手の特徴は?

結婚相手の方は、ハワイ在住の中津ひろゆき(なかつ・ひろゆき)さん。

有名サングラスメーカー「オークリー」のサーフチームの責任者を務めた経験があり、元プロサーファー。

結婚当初は41歳で宮沢さんの6歳年上ということと、やさしく頼れる男性であることが報道されました。

2人の馴れ初めは?

2007年に宮沢さんがCM撮影のため、ハワイに訪れたときに出会ったといわれています。

2人は交際し、2年後に妊娠がわかり結婚に至ったそうです。

しかし、結婚生活は長く続かず2012年に別居報道が出ており、2016年に正式に離婚を発表。

原因は明かしていませんが週刊誌によると、娘さんは私立の有名幼稚園に進学させており、日本での生活を拠点としていくうちに、ハワイに住んでいる旦那さんとの関係に溝ができてしまい離婚してしまったのではないかといわれています。

娘さんの親権争いの末、4年をかけて泥沼離婚が成立しました。

宮沢りえの結婚相手②:元V6・森田剛

2018年3月16日に、元V6の森田剛さんとの再婚をマスコミ各社に報告をしました。

「これからは家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたいと思います。そして、表現者として志高く歩んでいきたいと思います。どうか、温かく見守っていただけましたら幸いです。今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とコメント。

交際1年半を経て、大女優とアイドルのビックカップルが誕生し、多くのファンから祝福の声がよせられました。

森田剛さんの特徴は?

森田剛さんは1995年、ジャニーズ事務所のアイドル「V6」のメンバーとしてCDデビュー。

V6としてシングル「愛なんだ」、「WAになっておどろう」などヒット曲を出す傍ら、俳優としても活躍。

2016年に公開された映画「ヒメアノ~ル」では単独での初主演に抜擢され、実力派俳優として脚光を浴びました。

2021年にV6は解散し、それに伴いジャニーズ事務所から独立。現在は、映画や舞台をメインに俳優活動を積極的に行っています。

森田剛と宮沢りえの馴れ初めは?

2016年の8月に上映した舞台「ビニールの城」にて共演。

舞台稽古で出会い、距離を縮め2か月後には交際に発展したそうです。

交際からすぐに”お泊りデート”を楽しむ姿がキャッチされ、熱愛報道となりました。

宮沢さんは森田さんの、6歳年上の姉さん女房であるほか、身長も4cm高いと話題になりました。

また、ユーモアあってとても優しい男性とも明かしており、年齢も身長差も関係なく人として惚れ込んだようです。

宮沢さんは中津さんと離婚した後、ひとり娘が認めてくれるまで再婚しないと決意していたそうですが、娘さんが森田さんのことを「パパ」と呼び、この一言が結婚に至ったと明かしています。

娘さんが父親だと認めたとき、幸せそうに喜ぶ3人の姿が想像できますね。

宮沢りえの子供は何人?

宮沢さんの子どもは、2009年に前の旦那さんとの間で誕生した娘さんのみです。

再婚相手である、森田さんとの間には子供はいません。

再婚当初では「2人の子供が欲しい」と夫婦で話していたそうですが、年齢的にも妊娠や出産のリスクが高く、なかなか授からなかったようです。

それでも、森田さんは「本当に無理しなくていい、もう頑張らなくていいよ。一緒にいられれば充分だから」と優しく声をかけ宮沢さんを懸命に支えているとのこと。

妊活では精神的なダメージに繋がりやすいため現在では無理せず、今ある家族を大切に過ごしているそうです。

宮沢りえの現在と今後の活動は?

戦後日本の3大美人とも呼ばれている、宮沢さんは今後どのような活動をしていくでしょうか?

映画「アイ・アム まきもと」に出演中。

映画「謝罪の王様」」「舞妓Haaaan!!!」でタッグを組んだ主演・阿部サダヲさんと、監督・水田伸生さんコンビの最新作。

「おみおくり係」の牧本(演・阿部サダヲ)は、独り亡くなったある男の娘を探すため友人や知人を訪ね歩きます。ちょっと迷惑だけど無垢な気持ちは、人々を巻き込み、やがて奇跡を起こすというストーリーとなっています。

続いては、2022年に放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK系列)に出演中。大河ドラマは「江〜姫たちの戦国〜」に続き6作目の出演です。

最後に2021年から、宮沢さんは森田さんのジャニーズ事務所退社をきっかけに事務所「MOSS」を立ち上げました。

同じ事務所所属になったことで、スケジュールの調整はしやすくなったとのこと。

2人はオファーがあった際、お互いに台本や企画書をチェックし仕事を受けるか、断るかを相談するルールがあるそうです。

お互い俳優として尊敬し合い、ともに挑戦し続ける夫婦とは、素敵ですね。

年を重ねても、ますます魅了的で、多くの方に支持されている宮沢りえさん。

今後の活動に注目ですね。

(文:Quick Timez 編集部)