16日に行われた「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の準々決勝。
日本代表はイタリア代表に9-3で勝利を収め、アメリカで行われる準決勝へと駒を進めました。
一方、ネット上では栗山英樹監督のヤツれた様子に心配の声が寄せられています。
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侍ジャパン、9-3でイタリアに勝利!準決勝に駒を進める
16日に行われた「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の準々決勝で、侍ジャパンこと日本代表はイタリア代表と対戦。
9-3のスコアで勝利をし、見事5大会連続となる準決勝進出を決めました。
東京ドームで行われていた1次リーグを全勝で準々決勝に進んだ侍ジャパン、この日の先発は投打の二刀流でお馴染みの大谷翔平選手。
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初回から160キロを超えるツーシームを軸に、キレのあるスライダーやスプリットを投じ、イタリア打線を翻弄しました。
打線も好調で、岡本和真選手の2ランホームランや不審にあえぐ村上宗隆選手にもタイムリーヒットが出るなど、隙のない攻撃を見せていました。
1時リーグでは4番を努めていた村上選手ですが、この日は打順を1つ落とし5番での出場。
栗山監督の打順変更が功を奏し、村上選手が見事に復活を果たしたこと受け、会見で栗山監督は「むねやかずま、2人が点を取ってくれたのはうれしかった。彼らももやもやしていた部分があったと思う。これでメジャーの選手たちに向かっていきますよとなったと思います」と、コメントを残しています。
侍ジャパンは日本時間3月21日(火)の8:00〜、メキシコ対プエルトリコの勝者と対戦をします。
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栗山英樹監督、ストレスで激ヤセ?やつれた姿にファン心配「こんなに顔がコケてた?」
8日に開幕をした「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」ですが、強化試合は2月の25日よりスタート。
また、事前の強化合宿は2月17日から始まっており、栗山監督は日本代表の監督として神経を使う監督業をおよそ1ヶ月も続けていることになります。
日本代表チームを指揮するという、日本中の期待を一身に背負う仕事であるだけに、プレッシャーは計り知れないものになるでしょう。
ネット上からは栗山監督の痩せた姿に心配の声が寄せられており、
《というか栗山たんだいぶ痩せた(やつれた?)よね》
《栗山監督、あんなに顔がコケてたっけ? 神経すり減らしてるから痩せた?》
《栗山さん、痩せたというか老けたというか》
《栗山監督、なんか痩せたな…。大変なんだろうなぁ~ あと2試合、頑張って》
《栗山監督、痩せたな。ご年齢もあるけど、重圧もあるよねぇ。お体大事にして下さい》
《栗山監督、痩せたよね? 日本代表のプレッシャーかなぁー? お身体お大事にですよ!》
《ガチで老けすぎてるよな?ベンチ映ったとき一瞬誰かわからんくなるわ》
《マジでたまに映るとき一瞬誰かわからん》
《代表監督ってプレッシャーやばいんだろうなあって本当に思う》
などの声が。
野球では、攻守交代や投球の間などにベンチの映像も映し出されますが、やはり監督の表情は放送局としても画的にほしいところ。
試合時間も長いため、画面に映る時間も必然的に長くなる栗山監督ですが、日本ハムの監督時代や野球解説者時代を知る人からすれば、現在の姿は「痩せた」と感じる人が多いのでしょう。
身体のことは心配にはりますが、優勝という最高の結果で胴上げされる栗山監督に期待です。
(文:服部慎一)
▼WBC開催前の栗山監督の様子
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栗山英樹監督のプロフィール
名前:栗山 英樹(くりやま ひでき)
生年月日:1961年4月26日
身長:174 cm
体重:72 kg
出身:東京都小平市
栗山英樹、プロ野球解説者、監督。創価高校から東京学芸大学を経てプロチームの入団テストを受けヤクルトスワローズへの入団が決定。
1984年にプロ野球選手としてデビューを果たす。
鳴かず飛ばずの成績だったものの、当時のコーチ若松勉にスイッチヒッターを勧められ猛練習を積むと、その能力が開花。
1番センターとして、チームを支え続けた。
怪我や病気に苦しみ、選手としては6年間という短い選手生命だったものの常に全力でプレーをする姿や人柄で人気を博した。
現役引退後はテレビ朝日系の番組などでスポーツキャスターや解説者として活動をスタートさせ、高校野球を中心に取材をする「熱闘!甲子園」(ABCテレビ)のレポーターとして一気にブレイクを果たした。
2011年には北海道日本ハムファイターズの監督就任すると、就任1年目の2012年にはリーグ優勝を果たす。
10年間でAクラス入り5回のほか、2016年にはリーグ優勝、日本一に輝くなど輝かしい成績を残した。
また、大谷翔平の二刀流挑戦にも理解を示すなど野球センスは抜群で、その人柄からダルビッシュ有などからも慕われる存在となっている。
2021年に日本代表「侍ジャパン」の監督に就任。
かつての教え子だった日本ハムファイターズの宮西尚生は「ひと言で言うなら、選手想い。絶対に選手を批判したりとか、信用をなくすとかはしない」と、その人望の厚さなどを評価している。