文:服部慎一

つだまゆこと津田真由子、番組降板はガム炎上が原因?卒業発表に「厄介払いやん」の声

※画像はイメージです

10日に放送された「おはよう朝日です」(朝日放送テレビ)。

「関西ええとこみっけ隊」のリポーターとして視聴者からも人気だった同局のディレクターで、つだまゆこと津田真由子さんが卒業を発表しました。

一方、津田さんをめぐっては中継先からガムを噛みながら中継をしたりと、炎上しておりそれがきっかけで降板させらたのではないかと疑われています。

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津田真由子のプロフィール

名前:津田 真由子

通称:つだまゆ

生年月日:1997年

出身:東京都

出身大学:上智大学文学部新聞学科卒

所属:朝日放送テレビ 報道局

津田真由子、ディレクター。東京都出身で、私立大妻中野中学校から内部進学で大妻中野高校に進学。

その後、上智大学文学部に新聞学科に進学をし、同科では水島宏明教授のゼミを専攻している。

同教授は、「ネットカフェ難民」などの言葉の生みの親として知られており、札幌テレビや日本テレビで報道記者として働いていた経歴の持ち主。

そんな権威ある教授の指導のもと、同学科を卒業した津田は、2020年に朝日放送テレビに就職をし、報道局ニューズ情報センターのディレクターとして仕事をしている。

また、同局の朝の情報番組「おはよう朝日です」のコーナー「関西ええとこみっけ隊」では、レポーターに抜擢され、体当たりで地域の魅力をレポートする姿に、視聴者からも人気を得る。

「つだまゆ」の愛称で親しまれ、同番組には欠かせない存在となっていた。

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つだまゆこと津田真由子、番組を卒業

10日に放送された「おはよう朝日です」(朝日放送テレビ)。

同番組の人気コーナー「関西ええとこみっけ隊」にレポーターとして出演をしていた同局のディレクター津田真由子さんが、番組からの卒業を発表しました。

津田さんには番組から卒業証書も用意されており、この日の放送をもって番組からは卒業。

時折涙を浮かべる場面もありました。

番組最後に津田さんは「これまで関西ええとこみっけ隊を応援してくださり、本当にありがとうございました。」とコメント。

「今後もニュースディレクターとして精一杯頑張りたいと思います。」などと、今後についても述べていました。

元々、ディレクターということで裏方なわけですが、明るい性格と愛嬌のあるキャラクターで視聴者に人気だった津田さん。

東京都出身ということで、在阪のキー局に就職をするのはためらったそうですが、インタビューでは「大阪の地域性とか人柄もすごくいいなぁと思った」、「全国ネットもやってるしローカルの番組もやっているという規模感もすごくちょうどいいのではないか」と語っており、覚悟を決めて大阪に来たといいます。

2022年4月より「関西ええとこみっけ隊」のレポーターを務め、翌5月にはレギュラー放送化したことで一気に人気に火がついた津田さん。

そんな彼女の番組卒業ということで、ネット上からは

《つだまゆちゃーん!!寂しいなぁ》

《え?! つだまゆさん今日で卒業なん?!》

《関西ええとこみっけ隊 “つだまゆ”卒業かぁ。 朝から元気をくれて、楽しいコーナーでした。 おつかれ様です》

などのコメントが寄せられています。

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つだまゆ、過去には生中継先からガムを噛みながらレポーをし炎上!朝日放送の社長も苦言

津田さんをめぐっては、過去にガムを噛みながら生中継をし炎上したという経緯が。

問題となったのは、今年1月13日に放送された「おはよう朝日です」のコーナー「関西ええとこみっけ隊」。

津田さんは和歌山県田辺市本宮町にある川湯温泉の「仙人風呂」を訪れましたが、その際に中継先からガムを噛みながらレポートに臨んだのです。

口をもぐもぐさせながらレポートをしている津田さんに、スタジオからは「なんか食べてる?」「何口動かしてんねん」などのツッコミが寄せられると、「ガム食べていたの忘れてました」とヘラヘラした様子。

「飲み込みました!」、「まぁまぁまぁ」とスタジオからの追撃をなだめようとしますが「まぁまぁちゃうねん!」「ガム噛みながらテレビ出るなや」と厳しい指摘を受ける場面も。

番組の最後には同局の岩本計介アナが「中継のコーナーで、リポーターがガムを噛みながら出演することがありました。ご協力いただいた地元の川湯温泉の皆様、ならびにテレビにご覧の皆様に対しても非常に失礼な行為でした。大変失礼いたしました」と、謝罪をしています。

しかしながら、津田さん本人からの謝罪はなくこうしたヘラヘラした態度や、全く反省していない態度に批判が殺到。

SNS上では

《こいつなんでヘラヘラしてんねん!》

《ガム噛みながらレポートするとかありえんやろ?》

《完全に放送事故やん》

《全く笑えないし、ただただ不快。視聴者なめてるとしか思えない》

などと炎上をしてしまったのです。

この炎上を受け、朝日放送テレビの山本晋也社長は記者会見で「多くの視聴者からご指摘、お叱りをいただいた。普通、こんなことを言わなくても、口の中にものを入れて話すのは失礼な行為と誰でもわかる。」と断罪。

「まして放送の中でこのようなことが起きるのはあってはならない。当然、オンエアが終わってから本人には厳しく注意をしており、改めて自覚を促している。本人が一番反省していると思う」などと苦言を呈していました。

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つだまゆ、番組降板はガム炎上が原因?「厄介払いやん」の声も

10日の放送をもって番組を卒業することとなった津田真由子さんですが、その理由とは何だったのでしょうか。

1月13日の放送分でガムを噛みながらレポートをし炎上していた津田さんは、それ以降は「おはよう朝日です」への出演は自粛をしていました。

しかしながら、2月10日の放送で突如として復帰。

「先月の中継では、私の軽率な行動により視聴者のみなさま、そして取材先のみなさまに不快な思いやご迷惑をおかし大変申し訳ありませんでした。以後、身を引き締めて頑張りますので、よろしくお願いいたします。」と謝罪を反省の言葉を述べていました。

反省をして再出発をしたと思った矢先に番組からの卒業が発表された津田さん。

番組内では「予定通り」などとアナウンスされていたものの、「降板」や「クビ」の可能性が高く、ネット上からも

《つだまゆさんのコーナーいいように卒業とかしんみりさせてるけど、厄介払いしただけやん》

《つだまゆ…コーナー終わりかぁ。 まぁ原因はガムやろなぁ。 一生懸命が裏目に出てしまう子やったんやなぁ》

《「当初の予定通り」なんてわざとらしく付け加えていたが、やっぱりガムが大きかったか》

《卒業証書があることも、「当初の予定通り」ってわざわざ書いてるところがもう何かね、、やっぱり降板なのかと思うよ》

《つだまゆ、ガムの件で干されたんか?》

などのコメントが寄せられていました。

過去のインタビューでは「壁にぶつかったときは先輩がフォローしてくれたりとか、こういう道があるよっていう手を差し伸べてくれるので、自由にのびのびとの仕事ができています」と語っていた津田真由子さん。

〝自由〟を履き違えてガムを噛んでしまった結果、降板という最悪の結果を招いたのかもしれません。

(文:服部慎一)