画像:時事通信フォト
・9月7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)に、ココリコの2人が出演。
・「ガキ使」のレギュラーになった後、ダウンタウンの松本人志さんが発した言葉によって、ディレクターの態度が一変したことが話題となっています。
・また、遠藤さんがそのディレクターから受けたあり得ない仕打ちも暴露しています。
ガキ使レギュラーも…「虫けらのような扱いだった」ココリコを救った松本人志の影響力
9月7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)に、ココリコの2人が出演し、様々なトークを繰り広げました。
数々のレギュラー番組を抱えていたココリコの2人。
「いきなり!黄金伝説」では、オードリーもレギュラー出演し、お世話になっていたと振り返ります。
初の冠番組だった「黄金伝説」、深夜放送の初めの方はかなり過酷な撮影だったようで、「今じゃ放送できない。DVDにもできない。」ほどだったそう。
自宅にもカメラが仕掛けられていて休まる日がなく、カメラがいないところで「うわぁ~~!」と、声を上げていたと田中直樹さんは当時を振り返っていました。
「黄金伝説」、「ミラクルタイプ」など、20代で数々のレギュラー番組を持っていたココリコの2人ですが、その時も「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系列)では前説をしていたそう。
当時可愛がってくれていた月亭方正さんの紹介により、「ガキ使」の前説をやらせてもらったきっかけで、レギュラー出演するようになった2人。
ダウンタウン目当てで来ている観客の前で前説をするのは始めは地獄だったと語り、レギュラーになった後も風当たりは強かったそう。
遠藤章造さんは、あるディレクターから虫けらのような扱いを受けていて、理不尽な思いをしたこともたくさんあったようです。
しかし、ダウンタウンの松本さんが番組内で遠藤さんを褒めた途端、そのディレクターの態度が一変。
次の日に会った際には「遠藤ちゃん、最近面白いらしいね~。」とヨイショしてきたと明かし、
「そいつの事一生忘れない!」と恨み節。
また、松本さんの発言に対して「こんなに影響力あるんや。」と実感したことを明かしていました。
タクシーで山中湖まで行ったのに、出演なし!因縁ディレクターから受けた理不尽な扱い
このディレクターには他にも理不尽な扱いを受けていた遠藤さん。
急に来た仕事の連絡に急いで行ったにも関わらず遅刻してしまった遠藤さんに対し、「お前遅れてんだから乗せないよ。」とロケ地に行くバスに乗せてもらえなかったそう。
仕方なくフジテレビからタクシーで何万円もかけて山中湖まで行き、「出演させてください」と頼むも出演させてもらえず1日ずっとカメラの後ろに立っているだけだったいいます。
「そいつの事一生忘れない!」と繰り返す遠藤さんは、まだまだ話足りない理不尽エピソードがあるようで、「ハイボールください!」と叫び、スタジオの笑いを誘っていました。
(文:Quick timez 編集部)