画像:時事
・お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが11日、自身がMCを務める「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
・松本さんが若手時代に島田紳助さんと明石家さんまさんのトークを見た時の心境について、語るシーンがありました。
・また、2015年にM-1グランプリの審査員を務めなかった理由も告白しています。
松本人志、若手時代に味わったさんま&紳助のトークを振り返る
お笑い芸人ダウンタウン松本人志さんが11日、自身がMCを務める「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
松本さんが若手時代に島田紳助さんと明石家さんまさんのトークを見た時の心境について、語るシーンがありました。
松本さんは「俺が19歳か20歳くらいの時か、ヤングプラザっていう紳助・竜介さんがやっている番組の前説をやりたくてしょうがなかったんよ」と発言。
これには後輩芸人の千鳥の2人も驚きのリアクションを取ります。
続いて「それをやると、月に1回さんまさんが来るのよ。さんまさんと紳助さんの生のトークが見れんねん。それが見たくて。そして前説でネタもできるし、大阪で唯一若いお客さんが集まる機会やったから。お願いしてギャラいらんから言うて…」と当時のエピソードを告白。
前説が終わると、一番前の席で紳助さんとさんまさんのトークが見られるすごく貴重な機会だったと言います。
それを見て松本さんは「この人たちとどう戦っていこうかな。どう渡り歩いていこうかなって思って」と、当時の心境を吐露。
また、番組に出演していたアイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大さんから「その人たちから盗むんですか?それとも自分の新しいことをやる、なんですか?」と問われたところ松本さんは「この人たちがやっていないことをやらんとアカンのかなと思った」と語っていました。
当時から大スターだった紳助さんとさんまさんの影響を大きく受けていたことがわかりますね。
M-1の審査員を1回欠席した理由について「裏がジャンクスポーツやった」
松本さんが務める「M-1グランプリ」の審査員ですが、2015年大会のみ欠席していました。
その欠席理由についても番組内で発言してます。
芸能界の暗黙のルールというトークテーマの中、裏番組に出られないという暗黙のルールが話題に。
松本さんは「浜田の裏番組には出ないでおこうと思っていて」と語ります。
その話題の時に「俺、一回M-1グランプリの審査員出ていない時があんねん。それは裏がジャンクスポーツだったから。俺は浜田が出ている番組の裏はできひんからM-1出なかった」と告白。
スタジオから「へー!」と驚きの声が上がります。
続いて松本さんは「俺その時、M-1見てたんやけど、たまに8チャンネル(フジテレビ)にしたら浜田がものすごく機嫌よくジャンクスポーツを回していて」と発言し、スタジオも爆笑。
松本さんの浜田さんへの気遣いがわかるシーンとなりました。
(文:Quick Timez 編集部)