文:Quick Timez 編集部

眞栄田郷敦の筋肉がすごすぎる!ストイックな食生活やトレーニングのこだわりを調査

眞栄田郷敦
画像 時事通信フォト

画像:時事通信フォト

・俳優、モデルとして活躍する眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん。

・掘りの深い端正な顔立ちと、ドラマ「ノーサイドゲーム」で披露したカッシリとしたラガーマンのような筋肉に注目が集まりました。

・そんな眞栄田さんはいつから筋トレを始めたのか、そのきっかけなど、さまざまな情報をお伝えします。

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眞栄田郷敦のプロフィール

名前:眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)

生年月日:2000年1月9日

出身:アメリカ カルフォルニア州ロサンゼルス

身長:183cm

血液型:B型

趣味・特技:サクソフォン、ギター、バスケットボール、空手、殺陣、英会話

眞栄田郷敦、俳優、モデル。2018年にモデルとしてデビュー。翌年、映画「小さな恋のうた」で俳優活動を始める。

2021年1月、ドラマ「星になりたかった君と」(日本テレビ)で初主演を務め、10月に「キン肉マン THE LOST LEGEND」(WOWOW)と立て続けに主演を務める。

その他にも映画「東京リベンジャーズ」、ドラマ「ノーサイドゲーム」(TBS)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS)と話題作に多数出演。

2022年、「カナカナ」(NHK)に主演し、今最も活躍が期待される若手俳優の1人。

父は千葉真一、兄は新田真剣佑、異母姉は真瀬樹里、叔父は矢吹二朗と俳優一家に生まれる。

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眞栄田郷敦、いつから筋トレを始めた?

眞栄田さんは2019年に出演したドラマ「ノーサイドゲーム」(TBS)でラグビーに打ち込むラガーマンを演じ、それがきっかけで本格的なトレーニングに目覚めたといいます。

元々眞栄田さんは、父・千葉真一さんの影響もあり幼い頃から空手などで体を鍛えていました。

千葉真一さんはアクションスターとして日本のみならずアメリカ、香港を始め多数の映画祭に招かれその活躍を評価された方。

極真空手4段、少林寺拳法2段など特技を生かしたスタントや殺陣に定評があり、息子である眞栄田さんの特技も空手と殺陣です。

小学生の頃に空手で全米2位に輝いたこともあるといい、幼い頃から体を鍛える習慣が身についていて、現在のこの彫刻のような体のベースとなったのでしょう。

眞栄田郷敦の筋トレを始めたきっかけと頻度、こだわりは?

千葉真一さんに似たシャープな輪郭と鼻筋が男らしく、女性から圧倒的な支持を集めデビューから一躍売れっ子となった眞栄田さんですが、筋トレを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

筋トレを始めたきっかけ

2019年の「ノーサイド・ゲーム」(TBS系列)でラガーマン役を演じたことをきっかけにトレーニングを始めました。

初回のオーディション時には「ひとりだけ身体がすごく細かった」、「ニュージーランドでプレーしてたラガーマンの役なのにこの体では説得力がないと感じた」と振り返りましたが、3か月で約15kgの増量に成功。

2018年まではモデルを中心に活動していたため反対に減量をしていたそうですが、「日曜劇場が大好きで、初ドラマ出演作として絶対にやりたい」と強い気持ちがあり、3回のオーディションを経て見事に七尾圭太役を射止めました。

これまで空手などスポーツの経験があるからか、筋トレ自体は辛いと思わなかったそうです。

しかし「1日6食を3時間ごとに食べるため、お腹いっぱいでしんどかった」と語り、ダイエットとはまだ違った苦労を明かしています。

撮影で自身の体を見た眞栄田さんは「ラガーマンっぽい体になっていて、やってよかった」と増量の成果を感じつつ「最終的には23kg増やしたい」と徹底的な役作りへの意気込みを語っています。

筋トレの頻度

眞栄田さんは、あまり体を大きくしてはいけない役の場合は筋トレを控えるそうですが、体が大きくても違和感がない役を演じる時は、遠慮なく筋トレするそうです。

その結果、Tシャツのサイズが合わなくなり、衣装さんに怒られたこともあったのだとか。

役によってイメージだけではなく、体型を変えていくのが役者としてのこだわりを感じます。

ドラマ「私の家政婦ナギサさん」(TBS)で新入社員・瀬川遥人を演じた際には、均等の取れた体でスーツをスマートに着こなしていました。

筋トレのこだわり

眞栄田さんはストイックな性格で、映画「カラダ探し」で共演した俳優・醍醐虎汰朗さんは眞栄田さんの撮影裏の姿をについて「ストイックすぎる食生活がハンパなかった。計量器を持ってきて、ご飯を1グラム単位で測っていた。」と暴露。

「毎日、米、卵、チキン、ヨーグルトを食べていた。(自分は)キツすぎて3日持たなかった。尊敬しました」と、撮影の裏側などを明かしていました。

さらにハードな撮影後にはジムに行くそうで、醍醐さんは「僕はもうホテルに直行です」と眞栄田さんの無尽蔵の体力に驚愕の様子でした。

眞栄田郷敦の筋肉が注目されたきっかけは?

初出演となったドラマ「ノーサイド・ゲーム」で、兄の新田真剣佑さんを思わせる端正な顔立ちと、半袖・短パンから見える太い腕と太ももに注目を集め、若手人気俳優としての契機となりました。

オーディション当初「ひとりだけ身体がすごく細かった」と語っていましたが、他の出演者に交じっても謙遜ない体となっています。

続けて2021年の実写映画No.1ヒット作となった映画「東京リベンジャーズ」にも出演し、これまでの爽やかな役とはうって変わった金髪姿を披露。立ち姿から鋭さを放ち、ツナギをスタイリッシュに着こなしました。

眞栄田郷敦の筋肉に対する世間の反応は?

眞栄田さん筋トレに対する熱意は共演する俳優にも伝わっているようです。

ドラマで共演した女優・長澤まさみさんは衣装合わせの際、「眞栄田さんの背筋がすごすぎてシャツがはち切れそうになった」と明かしました。

映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」で共演した俳優・田中圭さんはトークイベントに出演し、「キャストの中で最もソウルを感じた人は?」との問いに眞栄田さんの名前を挙げています。

「眞栄田さんの筋トレに対するソウルを生で見た。あまりに楽しそうに筋トレをしていて怖いと思った」と笑いを交えて語りました。

また、8月に「筋肉がカッコいいイケメン俳優ランキングTOP20」が発表され、眞栄田さんは堂々の1位を獲得。コメントには、

《カレンダーの表紙を見てください!見事な逆三角形です!》

《ストイックに筋トレをして作り上げたあの肉体は、アートの領域です!》

《ものすごく、どタイプな筋肉。ゴツすぎない感じが良すぎる》

と称賛の声が集まり、肉体美にほれ込む女性が続出しているようです。

眞栄田郷敦の現在と今後の活動は?

話題作へ続々出演している眞栄田さんですが、今後どのような活動をしていくのでしょうか?

10月14日、映画「カラダさがし」が公開されます。原作は小説投稿サイトで人気1位となり、2014年にコミカライズされ、累計発行部数340万部となった人気作です。

高校生の明日香(演・橋本環奈)は、いるはずのない少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われ怪奇に巻き込まれます。

気付くと明日香はクラスメイト5人とともに深夜の学校におり、”赤い人”により次々と惨殺されてしまいます。しかし目覚めるとまた同じ日に戻っており、明日を迎える唯一の方法”校内に隠された少女のバラバラにされたカラダ”をすべて見つけることを目指します。

眞栄田さんの出演する作品では、どんな体作りをしているのかも要注目ですね。今後も活躍に期待です。

(文:Quick Timez 編集部)