画像:時事
・4日に放送された「有吉弘行のSUNDAY NIGNT DREMER」(JFN系列)。
・今回の放送では、同日に行われた広島東洋カープの始球式に登場した際のエピソードを回顧しました。
・有吉さんが話した、始球式でのエピソードとは?
有吉弘行、始球式でのエピソードを披露
4日に放送された「有吉弘行のSUNDAY NIGNT DREMER」(JFN系列)。
今回の放送では、同日に行われた広島東洋カープの始球式に登場した際についてのエピソードを回顧しました。
今回が初めての始球式だったという有吉さん。
というのも、今まで誘われた始球式は野次を飛ばされたり、挨拶回りをしなくちゃいけないのが面倒くさいという理由で断ってきたのだそう。
その日の始球式についてお笑い芸人・宮下草薙の宮下さんに「めちゃくちゃ綺麗な投球でしたよね」とコメントされた有吉さんは「ちょっとカットをかけた」と話し、自慢の腕を始球式で披露したことを明かしました。
さらに広島東洋カープのOBである山本浩二さんに「いい球だね。野球やってたのか?」と聞かれ、「中学までやってました」と答えたというエピソードを披露し、「嬉しかったですね〜いい経験になりました」と満足げに語りました。
また、当日について「広島にいる弟とかお袋とか全員招待した」と語ると、「真面目にパッと投げると『おぉ〜』ってなるのね」といかにも始球式嫌いを克服したように感じるコメントも。
最初に話していた通り、野次などが飛んでくることや投球に文句を言われることを不安に思っていた有吉さんですが、結果的には有吉さんの投球に、元プロ選手までもが驚く結果になったでした。
有吉弘行、没になった背番号の裏側
野球をするにあたって外せないのが”背番号の決定”。
今回の背番号は「1200」で、これは「有吉花火」(広島テレビ)というTV番組で1200発花火を打つことにちなみ決まったそうですが、最初に提案したものは違ったようです。
有吉さんは「最初は何番にしますか、ってくるのよ。で、最初『082』にしてくれって言ったのよ。これ広島の市外局番で、広島にかけるときはこれが前につくんだけど、それにしてくださいって言ったら『それ昔、奥田民生さんが082でやってらっしゃったんですよ』って言われて、じゃあ被らない方がいいかってなって」と、背番号決定までの秘話を暴露。
さらにその後有吉さんは「じゃあ、民生さんに申し訳ないから一個番号減らして『072』にしましょう」と言ったそうですが、出版社の方に「流石にそれはちょっと…」と言われてしまい、断念したのだとか。
それに対して有吉さんは「じゃあ聞くなよ!」と怒っていましたが、最終的には「またやりたいですね」と語っていたので、二度目の始球式にも期待できそうです。
(文:Quick Timez 編集部)