(※画像はイメージです)
5日午前に自身のツイッターにツイートをしたミュージシャンの岡崎体育さん。
しかし、誤解を招くツイートがネットで物議を醸しています。
岡崎体育「めっちゃ嫌い」誤解を招くツイートがネットで物議を醸す
5日午前に自身のツイッターにツイートをしたミュージシャンの岡崎体育さん。
「デビュー前に自主制作のCDのサンプル渡したとき、酔ってたんか知らんけど『誰がこんなCD聴くか』って突き返されてからめっちゃ嫌いでした。お疲れ様でした」と投稿。
先に音楽業界で活躍していると思われる関係者からのぞんざいな扱いを回想し、当時の思いを呟きました。
しかし、「泥酔」関連のツイートとしては間が悪かった今回。
というのも、4月末に音楽業界ではロックバンドとして長年活躍しているトライセラトップスの和田唱さんが、大物先輩ミュージシャンである奥田民生さんが泥酔パフォーマンスを行ったことに対し、ツイッターで「ステージ上での泥酔を良しとする風潮はどうなのよ?」「周りがチヤホヤして許すから裸の王様が出来上がるんだ。みんなが言わないんだから俺が言う。以前は尊敬してたけどね」と、痛烈な批判をして、話題になったばかりです。
その後、和田さんは奥田さんから直接謝罪があったことをツイートして、批判ツイートは削除となり和解の方向へと動いているまさにその時のツイートだけに、ネットは大注目。
自主制作したCDを渡した相手が「酔っている状態」であったことから「また民生?」など疑惑の目が注がれることになりました。
しかし、同日午後、岡崎さんは自身のツイッターに「誤解が広がってるんですけど、僕が個人的に嫌な思いをしたDJさんのことです。失礼しました」と補足説明をした上で謝罪しますが、ネットには
《有名人であればあるほど、誤解を生むようなどうでもいい呟きはやめたほうがいいと思います》
《明らかに便乗ツイート》
《いや絶対わかってやったでしょw》
《自分が誤解させたんだろ?何なら確信犯じゃないのか?》
など、批判の声が殺到しました。
岡崎体育と奥田民生は親交深く、ツイートの矛先は和田唱その人?
今回、誤解を招く意味深ツイートに辛辣なコメントがたくさん書き込まれた岡崎さん。
確かに、ツイートされたタイミングを見ると、すでに奥田さんの泥酔パフォーマンスが話題となっていたため、意図的なツイートと捉えられても仕方のないことかもしれません。
しかし、奥田さんは以前、ラジオ番組で「注目するアーティスト」について岡崎さんの名前を挙げたことがあります。
さらに岡崎さんが2018年にリリースしたアルバム「OT WORKS」ですが、「OT」と言えば奥田さんの代名詞と言っても過言ではないもの。
勇気あるアルバムタイトルですが、それもそのはずで、奥田さん直々にアルバムタイトルを名付けてもらったそう。
2021年には大阪で開催された音楽とお笑いの大型イベント「Warai Mirai Fes 2021 〜Road to EXPO 2025〜」にて、奥田さんと岡崎さんは共演を果たすなど、奥田さんは岡崎さんをとても可愛がっている様子です。
それらを知っているファンは、岡崎さんのツイートの対象が奥田さんとはあり得ない思いのよう。
あるとするならば、敬愛する奥田さんへ苦言を呈した和田さんへの牽制と考えるのが自然なようです。
いずれにせよ品のある行いではなく、「ダサい」、「狙ってる」といった痛烈な批判コメントが殺到した今回。
奥田さんへの想いを表現するなら別の方法があったのではないでしょうか。
デビュー前に自主制作のCDのサンプル渡したとき、酔ってたんか知らんけど『誰がこんなCD聴くか』って突き返されてからめっちゃ嫌いでした。お疲れ様でした。
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) May 4, 2022
(文:Quick Timez編集部)