画像:時事通信フォト
22日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系列)。
女優の小松菜奈さんが出演しました。
小松さんは、自身の演じる役柄のことを考えるあまり、奥歯を噛みしめすぎて治療が難しほど「歯がボロボロ」の状態になったことを明かしました。
小松菜奈、役に入り込みすぎて歯がボロボロに
22日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系列)。
女優の小松菜奈さんが出演しました。
小松さんは自身の体験した仰天ニュースとして、3月に公開予定の映画『余命10年』内にて、余命を宣告された女性の役柄を演じるにあたり、ずっと役のことだけを考えて入り込んでいたのだとか。
役のことで頭がいっぱいになった結果「奥歯を噛みしめすぎていて、歯ぎしりがすごかったんですよね」と睡眠時に影響が出たそうで、撮影の山場を越えて安堵した瞬間、歯に激痛が走ったと明かします。
歯医者で「歯がボロボロで治せない」、「抜歯する」と衝撃の診断を下されたと振り返りました。
ネットには
《小松菜奈の歯ぎしりで歯を抜いたやつ、その前になんとかしてあげたかったよね》
《こんな綺麗な人でも奥歯抜かなきゃいけないくらいボロボロの歯があったんだって思うと悲しい》
《女優という仕事も華やかに見えて大変ですね》
《私の歯はどうなってもいいけど、小松菜奈の歯は大事にしてあげて欲しい》
など、気遣う声が多数届けられています。
小松菜奈、真摯な姿で演技に向かう
今回、映画の撮影時での仰天エピソードを明かした小松さんですが、同映画の舞台挨拶時にも同じエピソードを披露しており、密度の濃い撮影期間だったことが伝わる内容となりました。
小松さんというと、ミステリアスな佇まいからは周囲が息を呑むほどの存在感と華があります。
小学生の頃からモデルとして活動していた事もあり、スタイルもよく透明感のある美しさはスクリーンによく映え、『乾き。』(2014)では報知映画賞をはじめ、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールで新人賞を受賞。
毎年コンスタントに映画出演を続けている事もあり、改めて女優として、役柄に真摯に向き合っていることが分かる素晴らしいエピソードとなったのではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)