画像:時事
11日に放送された「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)。
明石家さんまさんが出演し、ゲストでタレントの藤本美貴さんとトークバトルを繰り広げました。
藤本美貴「不倫されたのに、別れて幸せにしてあげるのは意味がわからない」
11日に放送された「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)。
明石家さんまさんが出演し、ゲストでタレントの藤本美貴さんとトークバトルを繰り広げました。
さんまさんが真意を問いただすと、藤本さんは「もし別れたら、その(不倫相手の)人と結婚するかもしれないじゃないですか。私を不幸にして、違う人と幸せになるっていう、そこに私が『行ってらっしゃい』みたいなこと、離婚って。何でって思う」と、自身の胸中を説明。
さんまさんは「お前も(別れて)幸せになったらええやないか。新しい出会いがあんねんで」と言うも、「不倫されたのに、別れて幸せにしてあげるのは意味がわからない」と反論し、全く噛み合いません。
藤本さんが「不倫って裏切られた感が強い」と続けると、さんまさんは「お前、ファンを裏切ってるよね」とアイドル時代の熱愛発覚を蒸し返し、当時、岩盤浴デートから出てきたところを撮られた時の裏切られたファンの気持ちを代弁します。
それに対し、藤本さんは「それはもうしょうがないでしょ」と笑い、「ファンの人と結婚したわけじゃないから。ファンの人もどうせ、若い人の方にドンドン行くから。一生、面倒見てくれるわけじゃない」と、平行線を辿ります。
さんまさんは他にも、「『別れるとしたら、私の最高のタイミングで捨てる』っていうのは、自分が幸せになれそうな人が見つかったら捨てるということやな」と確認。
「『別れずに一生、苦しめる』というのだけはやめてあげてね」とお願いしながらも、ここまでの両者一歩も引かないトークバトルから「(藤本さんは)ゲラゲラ笑って(夫を)苦しめそう。子供を盾に『こっちにはこれがいるよ』っていう感じで。怖い。そうなると人質やもん」と話し、前妻で女優の大竹しのぶさんとの離婚時について述懐。
「IMALUと二千翔(にちか)は完全に別れ間際、人質やったからね」と暴露。
藤本さんが「『会わせないからね』ということですか?」と推察し、「そう。『さあ、毎月いくら?』って。『ええ~』いうのが毎月続いたから。」と交渉されたことを打ち明けていました。
藤本美貴、結局は夫に惚れ抜いていることを明かす
藤本さんは、12月3日に「ノンストップ!」(フジテレビ系列)に出演し、夫婦間での浮気について熱弁を振るいました。
「4WD不倫」として読者の皆さんの記憶にも新しい原田龍二さんの妻でタレントの原田愛さんが、夫の浮気について赤裸々に語ります。
原田さんは、夫の持ち物に浮気相手が書いたと思われる「結婚したい」と書かれた手紙を発見したという修羅場エピソードを紹介したところ、藤本さんはもし、夫である庄司さんが同じような手紙をもらっていた場合は「許しはしないし、私は(手紙を)ラミネート加工して定期的に『こういうことあったの覚えてますよね?』って。汚れない、破れないようにする」と宣言。
その後に、上述したような強烈な言葉を力強く断言し、スタジオにいる男性陣から「怖い…」との声が上がり、震えあがらせました。
さんまさんや共演者は「子どもがいなかったら前に進めるかも」などの意見を出し、藤本さん自身の幸せを追い求めてはとアドバイス。
しかし、結局はさんまさんから「ミキティ(※藤本さんの愛称)は庄司のことが好きなんやな。せいせいするって人もいるじゃないか」と諭されたところ、藤本さんも「はい。そうです…」と肯定。
実際に庄司さんが浮気や不倫をしたわけではないですが、そこまで細かなイメージを持っていることで、結果的に夫への強い愛が露呈した藤本さんでした。
(文:Quick Timez編集部)