画像:時事
1日に放送された「キョコロヒー」(テレビ朝日系列)。
オアシズの大久保佳代子さんが出演し様々なトークを繰り広げました。
大久保佳代子「犠牲にしていいのは手島優だけ」
1日に放送された「キョコロヒー」(テレビ朝日系列)。
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが出演しました。
大久保さんは、ブレイク経験者として、同番組MCで大ブレイク中のお笑い芸人・ヒコロヒーさんと、女性アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子さんへ助言を贈る「THE FIRST BREAK」内に登場。
テレビ出演で気を付けていることとして「小さい笑いのために誰かを犠牲にしない」と話します。
続けて「その場の小さい笑いをとるために家族の話をしたり。共演した人の実名を出して話すと、わかりやすいし盛り上がる。でも帰ってから『家族が見たら嫌がるだろうなとか、あの人が見たら嫌な気持ちになるだろうな』と、すごく反省しちゃう」と率直な意見。
これにはヒコロヒーさんも「めっちゃいいこと言う」と深くうなずき、胸に響いた様子です。
しかし、さすがは大久保さんで、これだけでは終わらせず「犠牲にしていいのは手島優だけ。ここにたどりつきました」と、なぜか手島優さんだけは犠牲にしても問題がないと断言。
「手島優さんに関しては何言っても怒らない信頼、保証がありますし。場が『ああ、手島ならしょうがないよね』って空気に一気になる。名前出していい人を1人用意しておくと楽かもしれないですね」とフォローしながらも言い切り、MC2人も納得の表情を浮かべていました。
大久保佳代子、金言だらけでヒコロヒー感心
他にも、芸能人のキャラ設定の重要性を説き、ブレイク時は OLとお笑い芸人の二足のわらじを履いていたこともあり、「30代は性欲が強いOLで走り抜いた。もっと新しいものをと思うんだけど、結局帰るところは『性欲の強いOL』っていう。ちゃんと帰る場所っていうのを確保しておく」と自身のキャラを冷静に分析します。
キャラを確立させることの重要性や、最終的にはそれを何がなんでも貫く意志の強さがとても大切であると伝えられ、その哲学にも通じる深い話にヒロコヒーさんと齊藤さんは深く感銘を受けた様子です。
視聴者らも思わず身を乗り出して聴き入ってしまった今回。
パワーワードが炸裂する大久保さんにすっかり夢中となってしまった放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)