画像:時事通信フォト
30日に放送された「霜降りミキXIT」(TBS系列)。
レギュラーでお笑いコンビ・霜降り明星のボケ担当のせいやさんが高学歴という事が明らかとなり、視聴者からは歓声の声が上がりました。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
霜降り明星・せいや、高学歴ぶりに視聴者驚愕
30日に放送された「霜降りミキXIT」(TBS系列)。
レギュラーとして出演しているお笑いコンビ・霜降り明星・せいやさんが大学卒業である事を明かしました。
「10秒以内に全員連続正解を目指せ!教科書プレッシャークイズ」と題して、小学校1年生から6年生での教科書に掲載されている問題が出題され、レギュラー陣やゲストが連続で正解をめざすというこの企画。
「6年生社会」や「2年生算数」などを選抜されたメンバーがそれぞれ選びますが、1ケタのかけ算の後半は既に危ういと明かした兼近さん(EXIT)などを尻目に余裕の表情を見せるせいやさん。
せいやさんは、司会からどの教科を選ぶか問われると「5年生の英語にしよう」、「英語で大学入学してるから」と話すと、ゲストでフリーアナウンサーの鷲見玲奈さんは驚きの表情を見せます。
一緒に番組にレギュラー出演しているお笑い芸人たちは納得の表情を見せるなど反応は様々ですが、ネットでは
《近畿大学なんだよね。すごい》
《英語と国語の公募推薦だったんだ。やる〜》
《せいやさん、英語で入ったってすごい》
など、その経歴に驚いた視聴者からの書き込みが寄せられました。
せいや、お笑いと学業を両立させた学生時代
クイズでは「強」の漢字が書けず失敗してしまった兼近さんに対して「こんな奴がテレビに出たらあかん。何してんねん」と痛烈にツッコんだり、どや顔で間違えて回答した人の代わりに正解を答えると「アホばっかりや」とため息をつくなど、その知識をふんだんに披露します。
自信満々で選んだ歴史の問題で不正解を出したミキの昴生さんは「室町時代だけ抜けてんねん」とつまらなそうにボケると「そういう奴おるわ」と、容赦のないツッコミ。
学生時代は勉強に打ち込んだ事が伺える立ち振る舞いに、普段は周りからいじられている印象も手伝い、そのギャップは大きいものだったようです。
高校入学以前にも漫才でテレビ出演を果たした事があるなど、「文武両道」ならぬ「文笑両道」を貫き、お笑いの世界に身を投じて「お笑い第七世代」の名付け親であるとも言われているせいやさん。
ワードセンスもさることながら、その影響力の大きさは学力という土台があるからなのかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)