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7月18日放送の「サンデーモーニング」(TBSテレビ系)。
この日はフリーキャスターの橋谷能理子さんが東京都の新型コロナウイルス感染者の推移を説明する場面が。
しかし、重症者について解説する際の表現がおかしかったことから、視聴者からツッコミが入る事態となりました。
どのような内容だったのでしょうか。
ワクチンの”せい”で重症者減少！？橋谷能理子の発言が物議
7月18日放送の「サンデーモーニング」(TBSテレビ系)。
この日はフリーキャスターの橋谷能理子さんが、東京都の新型コロナウイルス感染者の推移を説明する場面が放送されました。
新規感染者が「4日連続で1000人を超えてしまった」ことや、オリンピック後には2000人を超えてしまうのではないかという東京都の試算について順番に解説していく橋谷キャスター。
続けて、重症者数の推移についての説明に入る橋谷キャスターですが、「過去最多だった時は159人だったんですが、現在はワクチン接種がすすんでいる”せい”で59人と、この時よりも低くなっています」と発言。
重症者数の減少を残念がるような表現となってしまったものの、その後も発言を否定することな番組は進行されていきました。
「重傷者が減ると困るのか」「本音出たな」 視聴者から猛ツッコミ
この日、ワクチン接種が進んでいる「せいで」重症者が減っているという発言をしてしまった橋谷能理子キャスター。
重症者が減ることを残念がるような発言だったため、
《こういったところで、本音が出ちゃうんですよね。》
《これは、このキャスターの日常の考え方が言葉に現れている。「日常がおかげ様で成り立っている」と思っていたら「せいで」と言う言葉は出て来ない。》
《本音が出すぎだろう笑》
など、視聴者からツッコミが入る事態に。
また、その発言後も橋谷キャスター本人や、他の出演者から訂正のコメントが入らなかったことから、
《重症者増えてもらわんと困るのですね、番組的に。》
《サンデーモーニングの立ち位置が良くわかる内容。》
《「おかげで」の間違いだろ。誰か訂正しろよ》
など、番組事態の在り方を批判する視聴者の意見も見られました。
ほんの一瞬の発言ではあったものの、視聴者は聞き逃さなかったようです。
(文：Quick Timez編集部)
