(※画像はイメージです)
14日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
昭和に関する説が放送されました。
今では考えられない常識の数々に、視聴者からの書き込みでネットはカオス状態となりました。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
『水ダウ』昭和説がハチャメチャ!現代とのあまりの違いにネット騒然
14日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
昭和に関する説が放送されました。
今考えると、様々な規制がゆるかった昭和はめちゃくちゃだったというルールを検証しました。
例えば、タバコひとつとっても飛行機や新幹線でも禁煙車両はどこにもなく、どこでもスパスパ吸いたい放題。
国会中に政治家がタバコをくゆらせていたり、番組MCであるダウンタウンのお二人がスタジオトーク中にがっつり喫煙している過去映像が流されます。
その他、交通マナーへの意識も低く、バイクはノーヘル、運転中もシートベルトの着用義務なしなど、ありえない事だらけの様子が次々と放送されます。
また、存在が認められていないUFO探知機や、眠る時に聞くだけで頭が良くなる睡眠学習などエビデンスのない商品広告が大手出版会社の雑誌に掲載されるなどが放送され、全員昭和生まれの出演者らは当時を懐かしみながらありえないと言った苦笑しきりの表情。
さらに、当時のタレント名鑑には住所が堂々と掲載され、「スタアと会える町」といった地図が雑誌に特集される事もあったなど、どれもこれも今とはかけ離れている常識に、視聴者からは
《水ダウでやってる昭和めちゃくちゃ説ホンマにめちゃくちゃで引いてる》
《水ダウの昭和めちゃくちゃ説が本当にコンプラ的にやばいレベルだった》
《今じゃ考えられない。満員電車も半端なかった。》
《「俺が若かった時は〜」って言う人達と全然話が合わないんですけど、昨日水曜日のダウンタウンで「昭和ヤバかった説」を見ていかに昔はコンプラ度外視イケイケドンドンだったかを目の当たりにした結果、「環境が違う」というセロリ理論に落ち着き色々諦めました》
《水ダウ見て昭和もっとカオスだったの知った件ね。》
など、あまりの無法地帯ぶりにカオスに陥った視聴者からの書き込みが相次いで寄せられました。
昭和とはどのような時代だったのか!?
元号が「令和」となり、「平成」生まれが社会に出るようになってから久しいですが、それ以前の「昭和」とは一体どのような時代だったのでしょうか。
64年も続き、太平洋戦争や敗戦後の占領下を経て高度成長期、バブルなどあまりにも濃いこの時代を一言で現すのはとても難しく、ある特定のイメージで語られる時代ではないという事だけははっきりしています。
今回、同番組で取り上げられた昭和は主に太平洋戦争が終結し、高度経済成長を迎えたころの時代を取り上げたようです。
喫煙については、副流煙など実害が伴った事例の周知や訴えが今の時代に届き、ここまで分煙化が進んできた事がよく分かるなど、時の流れを感じるには充分すぎるほどの企画でした。
今の「令和」も、もしかすると何十年か先にはめちゃくちゃだったといわれる時が来るのかもしれません。
(文:Quick Timez編集部)