文:有馬翔平

加藤浩次、岩田絵里奈アナの発音を指摘…「失礼しました」と森圭介アナが謝罪する事態に

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

ここ十年で急激に普及したスマートフォンのバッテリーについて特集を放送した13日の「スッキリ」(日本テレビ系)。

すると放送中、岩田絵里奈アナウンサーの発音にMCの加藤浩次さんが疑問を呈するシーンがありました。

その加藤さんの疑問に森圭介アナウンサーが謝罪する事態に。

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加藤浩次、岩田絵里奈アナの発音に疑問

13日、スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるための特集を放送した「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次さんが岩田絵里奈アナウンサーの発音に首を傾げるシーンがありました。

この日、スマートフォンのバッテリー寿命を縮める行為や各スマートフォンに搭載されているバッテリー節約機能を紹介した同番組。

すると、突然「正確には『バッテリー』なの?アナウンス部的には?」と岩田アナの発音に加藤さんが首を傾げたのでした。

「『バッテリー』です。バッテリー?」と岩田アナは自身の発音を肯定、しかしそれでも「『バッテリー』だとピッチャーとキャッチャーになっちゃうけどね」と加藤さんは納得はせず。

この正確な発音が確定しない状況に「これはマズイぞ」と、スタジオにいた森圭介アナウンサーも大慌て。

そして「バッテリーと俺は読んでるけど…すみませんそんなに関係ないね」と加藤さんの疑問は解決しないまま、本筋に戻ることに。

ただその後、辞典を開いて調べていた森アナが「加藤さん、バッテリー問題解決しました。最新のアクセント辞典では電池の発音はバッテリーでした」と加藤さんが正確だったと訂正。

「大変失礼しました」と森アナ、岩田アナはカメラに向かって謝罪を述べていました。

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バッテリー発音問題に「スッキリした」

アナウンサーらの発音に疑問を投げかけた加藤浩次さん。

結果、加藤さんの発音が正しかったことに番組を観ていた視聴者は、

加藤浩次さんの「バッテリー」の発音のアクセントの方が正しいとのこと。(森アナウンサー調べ。アクセント辞典使用。)

「『バッテリー』の発音。私も岩田アナの発音が気になってたら、森アナが調べてくれて、発音が間違っていたことを訂正してくれてスッキリ」

「バッテリーの発音を調べて、発音についての謝罪をしてしまう森さん。スマートすぎる!」

「『バッ↑テリー』と『バッ→テリー』の発音で我が家もザワザワしてた。そうなんだーとか言ってたのに『バッ→テリー』であってたんかーい!!」

「バッテリーの発音、私も聞いてモヤモヤしてたから、加藤さん聞いてくれてスッキリ!バッテリーの話、すごく面白い。そして加藤さん、イントネーションのことツッコんでくれてありがとう(笑)」

「バッテリー問題。加藤浩次の大勝利」

「きちんと調べて訂正する森アナ、好き。それは笑いに帰る加藤さん、好き」

「加藤さん、これからもアクセントのツッコミよろしくお願いいたします。最近のテレビそれそう?みたいなアクセントが多いから」

などと、加藤さん同様に抱いて違和感が解消されたよう。

言葉遣い、発音のプロであるアナウンサー。

そんなプロのケアレスミスに加藤さんも口出しせざるを得なかったのかもしれません。

(文:有馬翔平)