(※画像はイメージです)
24日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系列)。
お笑いタレントでピン芸人のハリウッドザコシショウさんが出演しました。
番組内で過去や幼少期について語られると、その壮絶な生い立ちについて視聴者から様々な意見が寄せられました。
一体、番組内でどのようなことが明かされたのでしょうか。
ハリウッドザコシショウ、壮絶な生い立ちに視聴者からの反響続々
24日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系列)。
お笑いタレントでピン芸人のハリウッドザコシショウさんが出演しました。
占い師からは「コツコツ真面目で我慢強い方で周りの空気を読める」、「初心を忘れない方」と言われたザコシショウさん。
眉間にある黒子のようなあざを指摘され「幼少期から苦労していたのがその黒子に出ています」と言われ頷きます。
ご両親との関係を推察する占い師。
お母様と縁が深くその気質をそのまま受け継いでいると話す一方で、お父様との縁は薄いと言われると「僕が2歳の時に父は亡くなっています」と告白。
母親がその後シングルマザーでザコシショウさんを育て上げたそうですが、小学校でいじめにあった過去や、37歳の時にお母様が亡くなったことを明かします。
息子に心配をかけたくない一心で、今際の際まで死期が近づいていることを話さなかったお母様。
深い悲しみにくれたザコシショウさんは、悲しい姿を周りには見せないように振る舞ったと気丈に話します。
テレビで見せる振り切れた芸風からは想像もつかない私生活に触れた視聴者は
《ザコシショウの過去めっちゃ泣ける》
《悲しい過去背負ってるのに自分のポリシーを貫いてお笑いやってるって知ってちょっと好きになった。》
《ザコシショウの過去めっちゃ泣ける……》
《ザコシショウすごくまじめで繊細な人だったんだ・・・過去を知ってじーんときた》
《ザコシショウさんのところでちょっと来るものがあった…》
《なんだよ…ザコシショウの幼少期やお母様やお笑いの美学のお話、「売れてる姿を見せたかった」で泣いてしもたんやけど…。》
など、その溢れんばかりの繊細なパーソナリティに寄り添い、感動する人からの書き込みで埋め尽くされました。
唯一無二のキャリア、これからもお笑いの道を極めるべく精進する日々
ブレークするまでに20年以上の年月を要したザコシショウさん。
芸人としては食えない時代が長く続き、「誇張モノマネ」で大ブレイクを果たしますが、占い師から「そこまで頑張れた原動力はなんですか?」と質問され、「仲間ができたところ。面白い空間を共有できたのが楽しくて我慢ができた。」と答えます。
「仲間が先に出世していくことで、自身もこのままではダメなんだ。本格的にエンジンをかけられた」と、仲間への深い感謝を述べます。
他にも自身の持つお笑いの美学として「辛い姿を見せたくない、不幸があったことは見せたくない」と話し、隣にいた芸人の小峠英二さん(バイキング)は「母親が亡くなったことは知っていたけれど悲しいそぶりは一切見せなかった」と当時を振り返ります。
「売れた姿を母親に見せたかった」と淡々とした口調で話すザコシショウさん。
今のブレイクに甘んずることなく、芸の道を極めていくような誠実な回答が印象的でした。
これからのますますの活躍を楽しみにしています。
(文:Quick Timez編集部)