文:Quick Timez 編集部

マヂカルラブリー、3年ぶりのリベンジでM-1優勝も…「つまらない」「これって漫才なの?」の声

(※画像はイメージです)

12月20日放送の「M-1グランプリ 2020」(テレビ朝日系)。

毎年盛り上がりを見せる今大会。

今年も最高視聴率19.8%と注目が集まりましたが、今回優勝したマヂカルラブリーが披露したネタが物議を醸しているようです。

漫才とは言えないようなネタでの優勝に、視聴者からは「これって漫才なの?」「優勝コンビもだし、そもそも大会自体つまらなかった」など厳しい声が多くみられました。

どのような内容だったのでしょうか。

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マヂカルラブリー、3年振りリベンジでM-1優勝も…視聴者からは厳しい声

12月20日放送の「M-1グランプリ 2020」(テレビ朝日系)。

毎年盛り上がりを見せる大会。

過去には笑い飯やフットボールアワーなど、今では大人気の漫才コンビを一躍有名に。

また、昨年優勝したミルクボーイのように、それまで無名だった芸人が発掘されることでも毎年楽しみにしている人が多いのではないでしょうか。

今年も最高視聴率19.8%と注目が集まりましたが、今回優勝したマヂカルラブリーが物議を醸しているようです。

彼らが披露したネタは、「電車で揺れてしまう人」を表現したものでしたが、ボケの野田クリスタルさんがひたすら身体で揺れを表現し、ツッコミの村上さんが話し続けるという独特なものでした。

話術の掛け合いで笑いをとる一般的な漫才の手法とは言えず、どちらかというと「一人コントとその実況」のようなネタを披露したマヂカルラブリー。

新しいスタイルのネタに挑戦していたことから審査員からは評価する声が続き、見事優勝を勝ち取りました。

しかし、視聴者から批判の声も。

「これって漫才なの?」

「M-1なのにコントみたいなのが優勝しちゃった…」

「昨年のミルクボーイが良かった分、今年の落差が残念」

「なんか全体的に去年よりレベル落ちたな」

「優勝コンビもだし、そもそも大会自体つまらなかった」

などSNSでも厳しい意見が多くみられました。

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「面白かった」と評判も?R-1&M-1制覇に注目が集まるマヂカルラブリー

M-1グランプリで見事優勝したものの、漫才とは言い難いネタの披露に批判が集まったマジカルラブリー。

一方で、「私は好きだった」「新しいことにチャレンジしてて良かった」などの声も。

マヂカルラブリーは、野田クリスタルさんがピン芸人の頂点を決める「R-1グランプリ」で優勝したことでも話題になりました。

今回M-1グランプリでも優勝したことで、R-1・M-1のどちらも制覇し注目が集まっています。

また、2017年のM-1グランプリで最下位になったことも一部のお笑いファンからは有名のようです。

その年には、審査員の上沼恵美子さんに「好みじゃない」「よく決勝残ったな」と酷評を受けていましたが、その屈辱を乗り越えリベンジを果たしたマヂカルラブリー。

視聴者の中にも「3年前に比べるとめちゃくちゃ面白くなった」「今回は上沼恵美子にも笑ってもらえたし頑張ったね」など、彼らを評価する声も。

話題性は既に十分なマヂカルラブリーなので、今後の活躍に期待したいですね。

(文:Quick Timez編集部)