文:服部慎一

紗栄子、SNSでの炎上&誹謗中傷騒動に初言及!一歩間違えれば命を落としていた…

紗栄子
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

3日に放送された「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系列)。

モデルでタレントの紗栄子さんが出演をし、炎上やバッシング騒動について言及をしました。

命を落とす危険性もあったというバッシング騒動の真相とは?

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紗栄子、炎上&バッシング騒動に初言及…

3日に放送された「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系列)。

世間を騒がせた人物に直撃取材をし、密着してその真相を得ることが醍醐味の同番組に、モデルでタレントの紗栄子さんが出演しました。

紗栄子さんといえば、2003年にモデルデビューを果たし、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系列)などにも出演経験のある方。

2007年には、現・シカゴカブス所属のダルビッシュ有選手と結婚をし、その後、2人の子宝に恵まれます。

しかし2012年に離婚をし、2人の子供の親権を持った紗栄子さん。

これを受け、紗栄子さんがダルビッシュさんに「月1000万円の養育費を要求した」との報道があったことから、激しい批判が相次ぎ炎上する事態に。

ダルビッシュさんは当時、「根も葉もない話」「事実はほぼゼロです」と真っ向から否定をしましたが、紗栄子さんへのバッシングは収まりませんでした。

この日、バッシング騒動について初めて口を開いた紗栄子さん。

「生活はすごい大変で、(子供たちを)養っていかなきゃいけない、守っていかなきゃいけない。私自身が稼いでいかなきゃいけない…という時に、できることで言うと芸能の仕事に紐づいたものでしか自分で収入を生めなかったので…」と当時の心境を語ります。

「表に出れば出るほど、いわれのないことを言われた」と芸能の仕事をしていたからこそ、生まれた世間からのバッシングを振り返りました。

同番組MCの坂上忍さんからは養育費はもらって当然であると言われた紗栄子さんは、「前の旦那さんからも子供たちに対するサポートみたいな形では、もちろんいただいていて…」としっかりと援助を受けていたことも暴露。

最終的に離婚を選んだの自分とした上で、「『子供たちをしっかり育てあげたい』という気持ちで働いていた」とコメントし、養育費には手をつけていないことも明かしました。

インスタフォロワー数150万人を誇り、ブログやSNS等にも力を入れている紗栄子さんですが、バッシングはさらにエスカレートしていったそう。

ブログに何気なくアップした朝食の写真には「この朝食で1000万か!?」「こいつが何十億もゲットできるんだよな?」「とんでもないデビル嫁」といったコメントが相次ぎ、炎上。

さらに、特売日に買い物に行った様子を報告すると、「好感度を上げるのに必死」「こういうことをするから、余計に嫌われる」と、すかさずバッシングを受けることになったのです。

 

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紗栄子、あと一歩で命を落としかけていた

ダルビッシュ有さんとの離婚により、行動全てがシンプルに炎上するようになってしまった紗栄子さん。

2015年の年末からは、前澤友作(ZOZOTOWN)さんと交際関係にあったと報じられましたが、2017年にインスタグラムで破局を報告。

これでさらにバッシングがエスカレートし、「手切金たんまりもらってそう」「母親に振り回される子供がかわいそう」との声が寄せられ、普通の生活が送れなくなったそう。

「一歩外に出ると、もちろん怖かった」と身の危険を感じたことも告白した紗栄子さん、「家族が傷ついちゃうとか、信じてくれた人が傷ついちゃうというのが一番辛くて…」と神妙な面持ちの様子。

子供たちのイギリス留学をきっかけにロンドンへと移住をした紗栄子さんですが、そこでも「セレブ自慢」というバッシングが待っていました。

しかし、日本では行きづらくなってしまっため、流れるようにロンドンへと移住をした紗栄子さん一家は、そこで初めて落ち着いた生活を送れたと話します。

昨今、SNSでの誹謗中傷が社会問題となる中、自身のバッシングとの向き合い方に対しては「そうなっちゃう原因を自分で作っているんでしょうけど」とし、「大事な人がいたから、踏みとどまれた」と、あと一歩で命を落としていたかもしれないことも告白。

「もし、私が自分で自分の命を落とすようなことを選択してしまったら、残された人の方がつらいと思ったので…」と家族や仲間など、残された人たちのおかげで、今の自分があることを強調しました。

(文:服部慎一)