画像:時事通信フォト
16日に放送された「スッキリ!」(日本テレビ系列)。
同番組に出演したオードリー・若林正恭さんが、ある「クイズ」を出題。
誰も正解者がいなかった超難問に、「わかるわけがない!」とスタジオからも視聴者からも大ブーイングが。
東大入試よりも難しいと言われた、その問題とは?
【関連】オードリー春日、独特の『春日語』を披露するも… 相方・若林「ヘドが出るくらい嫌い」
オードリー若林、「スッキリ!」で出題のクイズが大ブーイング!「東大生でも解けない」と視聴者困惑の問題とは?
16日午前に放送された「スッキリ!」(日本テレビ系列)。
この日、同番組に出演したオードリー・若林正恭さんが、超難問クイズを出題しました。
同番組の恒例コーナーでもある「クイズッス」内で、出題された問題。
それは、若林さんの相方、春日俊彰さんが「LINE」で友人に送ったメッセージの翻訳でした。
「春日語」と呼ばれる独特の言い回しを使用する春日さん、クイズとして出題されたメッセージは、
「なるT」
「土の曜はレディオ前、ワン回、魚一匹で宅帰りいたし男であり男」
「一旦なし男でこじよし男」
というもの。
全く意味が伝わってこない文章に、スタジオからは大ブーイング。
さらに、番組を観ていた視聴者も、
「頭痛くなってきた」
「これぽっちも理解できないぞ」
「東大の入試よりも難しいんじゃないかこれ?」
と困惑した声が。
春日さん本人の解説が入った模範解答によると、
「なるT」は「なるほど大陸」で、「なるほど」という意味。
「土の曜はレディオ前、ワン回、魚一匹で宅帰りいたし男であり男」は、魚が春日さん自身という単語で、「土曜日のラジオ収録前は、私一人で帰りたい」という文。
「一旦なし男でこじよし男」は、「よろしくお願いします」の意味を持つ小島よしおさんを、縮めた「こじよし男」で、つまり「一旦帰ってもいいでしょうか。よろしくお願いします」という文章になるのだとか。
春日語で全国のお茶の間を戸惑いの渦に巻き込んだ若林正恭さん。
同番組MCの加藤浩次さんに、「春日語クイズ」のシリーズ化を提案しましたが、「ヤダよ!」と即座に拒絶されていました。
春日語を唯一理解できる人物が!「サトミツ」とは一体?
「春日語」を披露して大ブーイングを受けた若林正恭さんと、春日俊彰さん。
若林さんも理解できず、「大嫌い」と口にする春日語。
しかし、その独特な言語を理解できる人物が、1人存在します。
その人物とは、通称「サトミツ」と呼ばれるどきどきキャンプ・佐藤満春さん。
佐藤さんは芸人兼子放送作家というテレビ業界の表と裏、同時に登場している方。
掃除などの家事スキルの腕前を誇り、「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)などで主婦も驚くその掃除技術を披露しました。
そんな佐藤さんは、オードリーの2人と事務所に入った時からの親友だそう。
若林さんのアドバイスを受けて、現在の立ち位置を築くなど、切磋琢磨をしてきました。
そのような間だからこそ、佐藤さんは「春日語」を完璧に理解することができるのでしょう。
「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でも時々話題に上がる佐藤さん。
「春日語クイズ」がシリーズ化すれば、同ラジオのファンも盛り上がるのでないでしょうか。
(文:有馬翔平)