画像:時事通信フォト
26日に自身のブログを更新したよゐこ・有野晋哉さん。
今年8月に公開予定の映画「事故物件 恐い間取り」の撮影風景を公開しました。
しかし、その現場では恐ろしい出来事が起きているそう。
有野さんも「怖いね」と絶句した出来事とは、どのようなものだったのでしょうか。
亀梨和也主演の映画「事故物件 恐い間取り」の撮影現場を襲う恐怖によゐこ有野「怖い」
26日、よゐこ・有野晋哉さんが自身のブログを更新。
KAT-TUN・亀梨和也さんが主演を務める映画「事故物件 恐い間取り」(8月28日)の、撮影秘話を公開しました。
同映画は、殺人事件や自殺などが起きた部屋に住み続けるお笑い芸人・松原タニシさんの身に起きた、実際の恐怖体験を映像化したもの。
ジャンルとしてはホラーにあたる作品、しかし撮影現場では重苦しい作風とは異なり、和気あいあいとした空気が流れているようです。
亀梨さんが関西弁の練習に励んだり、監督の中田秀夫さんがお笑い芸人の輪に加わったりとなごやかな雰囲気でした。
ただ、同映画の原作者でもある松原さんが現場を訪れると空気は一変。
それまで何の不調もなかった照明が、いきなり消えてしまうという現象が発生したのです。
「怖いね」と、有野さんは現場を襲った現象に、恐怖心を告白。
今まで有野さんは14時間を超える収録など、長時間に及ぶ仕事をこなしてきましたが、照明が消えるという体験は初めてだったそう。
恐怖体験が続発するホラー映画の撮影現場…過去に起きた悲劇
「事故物件 恐い間取り」の撮影現場で発生した恐怖体験。
しかし、ホラー映画の撮影現場では同作以外にも、説明のつかない現象が頻発しています。
日本を代表するホラー映画「リング」(1998年)では、劇中に映るはずのない人影が写りこんでしまったりということも。
また、海外では人の命に関わる現象も起きています。
世界的に有名なホラー映画「エクソシスト」(1973年)では、公開直前で神父役を務めた俳優と助監督が死亡。
さらに、公開直後には映画に携わった9名が亡くなり、「呪い」だと当時の映画関係者を震撼させました。
今回、「事故物件 恐い間取り」でも発生した心霊現象。
大事に発展しなければいいのですが……。
(文:有馬翔平)