16日に放送された「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)。
同番組に出演した俳優・安田顕さんが、尊敬して止まない父・弘史さんの元を尋ねました。
「オナラ」は安田さんの代名詞でもありますが、弘史さんも「オナラ」で「とある衝撃なエピソード」を持っていました。
スタジオも爆笑した、そのエピソードとはどのようなものだったのでしょうか。
安田顕も唖然!父・弘史が行った「オナラ」での実験!
16日に夜に放送された「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)。
この日、「兄弟有名すぎ芸能人」という、兄弟に芸能界とは別の業界で有名人がいるタレントが集結。
そのタレントらの中に、俳優・安田顕さんの姿が。
安田さんの兄・史生さんは作詞・作曲家で、特にアニメソングなどを手掛けている方。
ただ今回の放送では、史生さんだけでなく、安田さん自身も尊敬して止まないという人物が登場しました。
それが、2人の父・弘史さんです。
弘史さんは御年78歳になりますが、出会い頭からジョークを飛ばしてくる、とても明るい人柄。
さらに、安田さんは弘史さんについて、とある衝撃的なエピソードを語ります。
「父と母が昔、オナラで実験していたんですよ」
それは安田さんがまだ生まれる前のこと、弘史さんは妻と、「オナラに火を付けたらどうなるのか」という実験を興味本位で行っていたそう。
実験の結果、勢いよく出たオナラは「青白い」色で、勢いよくなかったオナラは「オレンジ」色になったのだとか。
オナラといえばまさに安田さんの代名詞。
そのルーツが弘史さんにあったということで、
「けんちゃんのオナラは、父親譲りかい!」
「安田さんの屁のルーツが知れて、感慨深い」
と、ファンは感動している様子でした。
安田顕の「オナラ」は遺伝?父譲りの病気の可能性も!
かつて自由自在に「オナラ」ができることで、北海道のスターの1人にのし上がった安田顕さん。
しかし、そのルーツは父・弘史さんにあることが明らかになりました。
では、オナラは自由自在に出せるのは遺伝なのでしょうか。
これは遺伝の可能性が高いと思われますが、オナラの回数が多い体質が遺伝したというわけではなく、オナラの回数が増える病気が遺伝したことが考えられます。
オナラの回数が増える病気に、「過敏性腸症候群(IBS)」という病気があります。
これは、常に腸が動いている状態で、常に腹痛に襲われたり、ひどい便秘になったりと人によって症状が変わる病気です。
その症状の1つに、オナラの回数が増えるというものがあり、さらに過敏性腸症候群は親子でかかることも多いことから、安田さんと弘史さんは、共に過敏性腸症候群を患っていると考えられるのです。
過敏性腸症候群は、特段悪くなる病気ではありません。
これからも、親子そろっての「オナラ」芸を期待したいと思います。
(文:有馬翔平)