3日に放送された「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(関西テレビ)。
同番組にお笑いコンビ「中川家」・中川剛さんと、中川礼二さんが登場。
現在、コンビで「ある人」をストーキングしていることを告白しました。
一体、2人は誰のストーカーになっているのでしょうか。
中川家、明石家さんまをストーキング!眉間を触るのは…
3日夜に放送された「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(関西テレビ)。
この日、同番組に出演したのは、お笑いコンビ「中川家」・中川剛さんと、中川礼二さん。
関西でも、東京でも名前を知られている有名コンビの2人の交友関係を、放送の中で徹底的に調査しました。
すると、2人がストーキングをしている人物が。
その人物は、明石家さんまさんでした。
さんまさんのことは特に、剛さんが前々から観察しているようで、その理由は「こんなに、おかしい人いないでしょ?」という、さんまさんの奇妙なクセの観察のため。
剛さんは、さんまさんの仕草をずっとメモ用紙に書き込んできたことを、前々からトーク番組で明らかにしてきましたが、最近は礼二さんも一緒になって観察していました。
最近明らかになった、さんまさんの生態は、「機嫌が悪い時、眉間をかく」ということ。
さんまさんが、眉間を触り、さらに髪をかきむしるようになったら早く用事を済ませたい、という意思表示のようです。
逆に、笑ってる時、髪をかき上げる動作は次の段取りを考えているとのこと。
この時、下を向いたさんまさんの顔は、真顔なのだそう。
さんまさんの新しい生態の数々に、
「おもしろい!」
「次から次へと良く出てくるな!」
と、視聴者にも大ウケしている様子でした。
中川家・剛、明石家さんまへのストーキングは恩返し?助けてもらった過去!
中川剛さんと、中川礼二さんによる明石家さんまさんへのストーキング行為は、一見すると失礼にあたるようにも思えます。
ただこのストーキングは、もしかするとさんまさんへの「恩返し」であるのかもしれません。
中川家の兄、剛さんは1998年、パニック障害を発症し、1年間活動を休止しなければならなくなった時がありました。
そして、1年後に復帰してみると、誰もが心配してくれるようになりましたが、腫れ物に触るような感じで漫才がしにくくなってしまったそうです。
その中で、唯一剛さんをいじってくれたのが、さんまさんでした。
「パニック障害……頭文字のPをおでこにくっつけて、パニックマンとかええな!」と、デリカシーのないような発言に聞こえますが、これに剛さんは救われました。
その後、M-1グランプリで優勝し、人気漫才師の地位を不動のものとした中川家。
さんまさんの仕草を笑いに変えて、恩返しをしているのかもしれません。
(文:有馬翔平)