2024年1月29日大変痛ましいニュースが届きました。
『セクシー田中さん』で知られる漫画家芦原妃名子（本名：松本律子）さんの訃報です。
報道機関の発表によりますと、芦原さんは栃木県内で亡くなっていたそうです。
現場の状況などから、芦原さんは自殺したとみられています。
SNSでは、芦原さんの自殺の原因について『セクシー田中さん』をドラマ化する際、脚本について揉めた事が原因だと考える方が多いようです。
その問題の脚本を担当したのが、脚本家相沢友子さんです。
今回の記事では、現在大炎上している脚本家である相沢さんがいったいどんな方なのか、詳しくまとめていきたいと思います！
原作クラッシャー相沢知子が大炎上！？
『セクシー田中さん』の原作者である漫画家芦原妃名子さんの自殺によって、現在SNS上では脚本家相沢友子さんが大炎上しています。
芦原さんの死因は自殺であると考えられており、芦原さんを追い詰めたのがドラマ「セクシー田中」さんの脚本についてであると考える方が多いせいです。
そもそも芦原さんは『セクシー田中さん』をドラマ化する際、日テレに対して要望を出しました。
日テレ側はその条件を一度飲んだにもかかわらず、できあがった脚本は芦原さんの要望を裏切る形だったそうです。
芦原さんはご自身の連載が忙しい中、ドラマの脚本をリライトせざるを得ませんでした。
芦原さんの要望を無視した脚本を作成したのが、相沢友子さんであると言われています。
相沢さんはご自身が担当された『セクシー田中さん』の脚本について、ご自身のインスタで以下のように語っていました。
相沢友子がインスタ鍵かける前にスクショしたけど、セクシー田中さん関連の投稿のハッシュタグに最初から芦原妃名子先生の名前一度も入れてないところからして原作者を全く尊重してない。何を勘違いしてるのか知らんけどただの脚本家なのに自分の作品気取りってのがそもそもおかしいこの人 pic.twitter.com/MKvpvcdKFI
— em (@m_u_u_chan_) January 29, 2024
この相沢さんのインスタ投稿を受けて、急遽芦原さんがドラマ「セクシー田中さん」の経緯についてご自身のブログで説明されました。
ブログの記事もXの投稿も自殺前に削除されてしまいましたが、アーカイブスは残っていたようです。
上手く載るかな、、、なるべく途切れなく読めるようにしたつもり。
アーカイブスって便利ね、、、#芦原妃名子 先生が #セクシー田中さん のドラマの裏で起きていた事、なぜあの様な着地点となったかご説明なさっていたブログ。
勝手に持って来てごめんなさいだけど、残す必要あると思うのです。 pic.twitter.com/uQrSwNUOSo— 霧瀬 天天 (@10_10_kirise) January 29, 2024
日テレ、小学館、原作者である芦原さんのあいだでどのような話がなされたのかは不明です。
しかし結果として芦原さんはブログを削除し、ご自身の命を絶ってしまいました。
もともと相沢さんがインスタを上げなければ、芦原さんが経緯を説明する事はなかったのでは？と考える方が多いのも納得ですね。
相沢知子の性格が悪い！？その3つの理由とは
①原作者に対するリスペクトがない
SNS上では相沢さんに対して、原作者に対するリスペクトがない点について気になる方が多いようです。
相沢さんのインスタやXの投稿には、「セクシー田中さん」の作者である芦原さんに対して常に「原作者さん」と呼んでおり、一度もお名前を出していません。
『最終的に9、10話を書いたのは原作者です』
『誤解なきよう』
『今後同じ事が二度と繰り返されませんように』
かなり強い調子で、芦原さんを責めているようにも受け取れます。
ご自分の書いた脚本に絶対的な自信をお持ちのようで、芦原さんが脚本に手を入れた事についても納得していない様子が窺えますね。
②原作クラッシャー
相沢さんはドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の脚本も担当されています。
『ビブリア古書堂の事件手帖』のヒロイン篠川栞子といえばロングヘアが特徴です。
しかしドラマで栞子を演じたのはショートカットが特徴の剛力彩芽さんでした。
ドラマのキャスティングなどは、脚本家の担当ではないと思われますが原作ファンからすると複雑でしょう。
さらに相沢さんといえば『ミステリという勿れ』の脚本も担当されています。
原作にない恋愛描写を入れた事で、こちらも原作ファンからは賛否両論です。
『鹿男あをによし』では、登場人物の性別を変更しています。
キャストに関しては、もちろん脚本家だけで決定するわけではありません。
しかし原作ファンからしてみれば、モヤモヤしてしまうのも仕方ないでしょう。
③元ホリプロ所属の歌手で出たがり
相沢さんは歌手としてデビューしたあと、女優を経て脚本家に転身されています。
相沢さんの経歴を考えると、出たがりと言われてしまっても納得ですね。
相沢友子っていう同姓同名の歌手、1990年頃いたよな～ってふと検索したら脚本家の相沢友子と同一人物だったので心底ぶったまげている。当時は女版尾崎豊のような売り出し方をされていて、この「サヨナラ」という曲も17歳の地図を露骨に意識したアレンジ（スプリングスティーンのBorn To…
— パソコンショップMK店長 (@MK_tencho) January 29, 2024
まとめ
いかがでしたか？
相沢さんは有名な脚本家です。
手がけている作品が多いだけに、脚本が原作と違う、原作クラッシャーなどと言われてしまうのかもしれません。
ドラマは脚本家の意向だけが反映されるわけではなく、スポンサーやプロデューサーなどの影響力も大きいです。
ただご自身のインスタやXの投稿などから、原作者の方へのリスペクトが見えていえば今回のような炎上は避けられたような気がします。
また相沢さんについて詳しい事がわかり次第、まとめていきたいと思います！
