30日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系列)に、フリーアナウンサーの中野美奈子さんが出演。高校時代の知られざる文科系部活体験を明かしました。
この日のテーマは「文科系の女VS体育会系の女」。女性ゲスト陣がそれぞれの立場から価値観をぶつけ合いました。
中野さんは香川県立丸亀高等学校出身で、写真部に所属していましたことは知られています。しかしこれは本意ではなかったようで「本当は体育会系の部活に入りたかったんですけど、高校時代に門限があったんです。午後6時半までに帰らないと父が玄関の前で待っているので。それで帰宅部か、文科系でも日が暮れたらできない部活しか選べなかった。そうすると写真部。日が暮れると写真が撮れないんですよ。日が暮れると写真が撮れないので」。
MCの上田晋也さんから「電気つけろや」と突っ込まれましたが、「(出身の)香川なので電気がちょっと…」と不屈のコメント。
さらに、「写真部と並行してパズル部にも入っていたんです。葛飾北斎の(富岳三十六景の)波を、1年間くらいかけてやるんです。でもパズル部って普段倉庫にしまっているので、必ず2ピースぐらい足りない。だから絶対に完成しないんですよ」と切々と説明。これには共演の女性タレント陣らから「うわぁ~」と引かれたり爆笑されたり。上田さんからも「1年間やって完成しないの、嫌だなぁ」と同情されていました。
一方で、学生時代にやっておいたらよかったと思うことを上田さんから問われると、「写真部で暗室があるので男子部員が禁止だったんです、暗室に入るとおイタしちゃう可能性があるから」。さらに上田さんから「でも恋愛したいよね?」と聞かれると、「そうなんですよ、高校生って一緒に汗を流して好きな部員の子がいたら、(相手にあげるために)ミサンガ作ったりお守り買ってきたりって運動部の子たちがやっていたので、わぁうらやましいな!っていう思いがありました」と文化部を洗濯した後悔を伺わせて語っていました。
(文:Quick Timez編集部)