29日、自身のインスタグラムを投稿したお笑いコンビ・霜降り明星の粗品さん。
SNS上に寄せられている誹謗中傷に対して苦言を呈しました。
一方、粗品さんの投稿のキャプションでは斜め読みがされていると話題になっています。
霜降り明星粗品、SNSで寄せられる誹謗中傷に苦言「我々普通に傷つきます」
29日、自身のインスタグラムを投稿したお笑いコンビ・霜降り明星の粗品さん。
真っ白い画像を一枚投稿し、日頃の思いをつづりました。
粗品さんは「昨今のSNSはあまりにも自由度が高く、様々な事件に直結するこの時代です。正直もう誰も守ってくれません。誹謗中傷等が当たり前になりすぎています」とコメント。
「芸能人宛てに好き勝手悪口を言う事が当たり前です。我々普通に傷つきます」と胸中についても明かしていました。
その上で「準公人だし我慢しないといけないみたいな風潮にしても 度が過ぎたらダメなんじゃないでしょうか？」と念を押した粗品さん。
「分かってもらえますか？」などと念を押していました。
粗品さんは28日に、インスタグラム上で「誹謗中傷のコメントが 多くて困っています。正直最近更新できてなかったのも、心の整理がついてなかったからです。芸能能人も1人の人間です。皆さんコメントする前に、本当にそのコメントで誰も傷つかないか考えてからコメントして下さい。この投稿のコメントが2000件越えたらもう投稿全部削除します」と投稿の削除をする予告をしていました。
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霜降り明星粗品、インスタでの斜め読みがエグいと話題
「普通に傷つきます」とSNSでの誹謗中傷コメントに苦言を呈した粗品さん。
29日の投稿のキャプションでは巧妙な斜め読みが仕込まれており、一番最初の文章の頭文字から斜めに読んでいくと「お前の事誰が好きなん？」というフレーズが浮かび上がってきます。
この「お前の事誰が好きなん？」というフレーズは粗品さんのツッコミの代名詞として知られており、自身のYouTubeチャンネルでは「お前の事誰が好きなん？選手権」なども開催しているほど。
「お前の事誰が好きなん？」というツッコミは粗品さんが発明したツッコミなのだそうで、理不尽なことされた時や悪口を言われた時、誹謗中傷された際に使用することでスカッとすると説明しています。
ちなみに、下記の通り楽曲も作成している粗品さん。
インスタグラムにしかけた高度な斜め読みにはネット上から、
《粗品のインスタ投稿の斜め読みえぐい。ガチでえぐい》
《粗品のインスタ斜め読みうま》
《粗品さんのインスタどうした？って思ったら斜め読みでおま誰になってるのしぬ》
《粗品くんのインスタ、斜め読みでおま誰になってるってツイート見てしぬほど笑った》
などの反響が。
「お前の事誰が好きなん？」というツッコミは「おま誰」と略され、ファンの間でも人気のコンテンツとなっています。
（文：服部慎一）
