7日に自身のインスタグラムを更新した女性芸人のゆりやんレトリィバァさん。
フィットネスジムにてキレのあるダンス動画を投稿し、そのセンスの塊に大反響となりました。
ゆりやんレトリィバァ、キレキレのダンス動画が大絶賛
7日に自身のインスタグラムを更新した女性芸人のゆりやんレトリィバァさん。
マイケルジャクソンさんの楽曲「They don’t care about us」(1996)に合わせ、ジムの奥の方からカメラに向けて少しずつ近づいてきます。
リズムに合わせて手や顔を小刻みに動かし、動くたびにその巨体が大きく揺れますが、息が上がっている様子はなく、それどころか楽曲のリズムを最大限振り付けに応用するセンスに、フォロワーからは
《センスの塊!最高》
《トントン相撲みたい》
《なんでそんなにおもしろい》
《腹筋ちぎれる》
《こうゆうの待ってた〜〜!》
など、お腹がよじれるほど笑ったという書き込みが殺到しました。
変幻自在で全てを笑いに昇華させるゆりやんレトリィバァ
キレもセンスも頭ひとつ突き出たダンス動画を投稿したゆりやんレトリィバァさん。
ゆりやんレトリィバァさんは本能の赴くままに食べ、失恋によりさらに暴食だったことから体重がMAXで110kgあったものの、2018年の暮れから本格的な減量に取り組み、約1年半で最終的になんと45kgものダイエットに成功したことで話題を呼びました。
腹筋にくっきりと縦線が入った劇的変化を投稿するなど話題を呼びましたが、その後、役作りのため再び30kg増量しなくてはならなかったことから、健康面での心配の書き込みが寄せられました。
しかし、肥満体であろうとも大減量に成功しようとも女芸人としてのプライドを持ち続け、全てを芸として昇華させようというスタンスは実力として着実に結果を残し、2021年には女性芸人2人目となるR-1グランプリで優勝。
他にも2021年の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」で、メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞を受賞します。
従来の笑いだけではなく、それさえも飛び越えた笑いを新たに作り出し躍進し続けているゆりやんレトリィバァさん。
変幻自在の姿は私たちを惹きつけて止みません。
この投稿をInstagramで見る
(文:Quick Timez編集部)