27日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)。
元日本代表のプロサッカー選手である槙野智章さんが出演し、W杯でのインタビューについて語りました。
槙野智章「長友佑都選手から『ブラボー!』を引き出したのは俺」
27日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演した槙野智章さん。
昨年に行われた2022 FIFAワールドカップにて話題になった長友佑都選手の「ブラボー!」について語りました。
ルーレットの酒ビンが向いた槙野さんは他の出演者に「皆さんにとって、あのギャグやセリフが流行ったのは実は僕のおかげっていうのがあれば教えていただきたい」と、切り出します。
というのも、槙野さん自身にその経験があったようで昨年に行われた「2022 FIFAワールドカップ」のインタビューでのとある出来事について話し始めました。
「今『ブラボー!』ってめちゃくちゃ流行ってるじゃないですか。(世間的には)長友選手が自発的に言ったという感じだと思うんですけど、あれ実は僕が引き出したんですよ」と、驚愕の事実が発覚。
それを受けてスタジオ一同も「えぇー?!そうなんだ!」と驚きの声を上げますが、槙野さんのビックリ発言は止まりません。
実は長友選手にインタビューをしていたのは槙野さん。
解説として行った際に「選手の素が撮れるかもしれないのでヒーローインタビューをしてほしい」とスタッフに頼まれインタビュアーをやることになったようです。
インタビューの準備をしていると槙野さんの姿を見た長友選手が「うわ、槙野か」と驚き、インタビューのためにマイクを向けた瞬間「ブラボー!」発言。
その後も試合について2、3問質問した最後に長友選手から「お前よくインタビューしてくれた。俺の言葉を引き出してくれた」と握手とハグを交わし、その姿は映像でも流れました。
熱い友情の話で終わると思いきや、槙野さんは「長友選手が簡単に(ブラボー発言を)安売りして言ってるけど、実は僕が引き出してるんで安売りするな!」と、綺麗にオチをつけ笑いで締めくくられました。
槙野智章、長友佑都との関係とは?
槙野智章さんは、広島県出身の元プロサッカー選手。
ポジションはディフェンダー、フォワードで過去に日本代表選手も務めました。
一方の、長友佑都選手は愛媛県出身でJリーグ・FC東京所属のプロサッカー選手。
ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダーで日本代表選手。
2人は年齢も1歳差の同年代で、2018年のロシア・ワールドカップにて共に日本代表として出場したチームメイトであり、よきライバルでもあります。
長友選手は槙野さんが現役を引退した際、自身のインスタグラムに「マキにはかなり楽しませてもらったよ ありがとう!ブラボーもマキがインタビュアーじゃなければでてなかったかも」と投稿。
これを受けた槙野さんも「本当に感謝しかないです いつも刺激もらいっぱなし、最高の男と一緒に出来て幸せでした」とコメント欄に感謝の気持ちを寄せるなど仲の良さが伺えます。
M-1グランプリ(テレビ朝日系列)の優勝者くらい仕事が忙しいという槙野さんと、現役サッカー選手である長友さん。
活躍の場は変わりましたが、今後それぞれの活動やインタビュアー・インタビュイーとしての共演がまたあるのかなどますますお2人から目が離せません。
(文:Quick Timez 編集部)