画像:時事
25日に放送された「アッコにおまかせ!」(TBS系列)。
歌手の和田アキ子さんが出演しました。
和田さんは華原朋美さんのイベントで発生する高額ギャラが気になって仕方なかったようです。
和田アキ子、華原朋美の高額ギャラに驚き隠さず
25日に放送された「アッコにおまかせ!」(TBS系列)。
歌手の和田アキ子さんが出演しました。
この日、同番組では1週間の芸能ニュースを振り返り、歌手の華原朋美さんが自身のツイッターにて離婚を認めた件について取り上げます。
華原さんが所属事務所社長だった大野友洋さんとの離婚を認めているものの、夫は離婚を否定している状態に「何を今さら言っているの? 両方とも」、「どっちもどっち」と呆れた様子で我関せずのスタンスをコメント。
しかし、アシスタントが華原さんの離婚を報じた週刊誌の記事内にあった「華原さんの知人の証言」として、夫婦間でギャラに関しての食い違いが生じていたことが記載されていたことを読み上げ、大野さんの言い値は100万円で、クライアント側の言い値は198万円と、いずれにしても高額が飛び交います。
ギャラの金額を目にした和田さんは驚いた様子で「イベントで100万円もらえるんですか?ホリプロ!」と叫び、「ホリプロってイベントやったからってお金くれないの。給料の中なの。お笑いとかは歩合なのよ」と、自身の給料事情と比較し驚きを隠しません。
芸能界には、和田さんのような歌手のほか、俳優、お笑い芸人、モデル、タレントなど多才な人材や事務所も多数あるため、その給与形態が大きく異なることから強い興味関心を示しました。
和田アキ子、ホリプロへの不満は!?華原朋美へも改名提案
今回、他の芸能人のギャラ事情を前に驚きを隠さなかった和田さん。
和田さんは、2018年にバラエティ番組に出演した際「デビューしてからずっと給料制」と打ち明け、「ギャラのMAXのときが、『笑って許して』がヒットして、デビューして2年ちょっとして、80万円ぐらい」と回答しました。
和田さんがデビューしたのは1968年で、『笑って許して』がヒットしたのは1970年ごろ。
今でも80万円は高額ですが、当時の価値で言うと400万円以上に値します。
周囲から「もっともらえる」、「他の芸能人は私の20倍もらっていた」など驚愕の事実が明かされましたが、自身の収入については把握しておらず、必要最低限あれば問題ないようです。
和田さんは、華原さんのギャラの取り分について「(芸能活動は)1人ではできないからね」として「夫婦間の話でもあるから。社長とタレントなんだから、話し合ったらいいはずなんだけど」と、十分な話し合いが必要だったのではとの見解を示したことから、自身が長年芸能活動を続けられたことに対して所属事務所への深い感謝があることが伺えます。
さらに華原さんに改名のすすめとして、「もう1回やり直すという意味で『シン華原朋実』ね」と締めます。
芸能界で活動するには、収入も大事ですが、それ以上に「義」を大事にする和田さんらしい言葉ですね。
(文:Quick Timez編集部)