画像:時事通信フォト
・5日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)。
・今回の放送にはラランドのお二人が出演。「ブレーンのサーヤさん」と「クズのニシダさん」と言う異色のコンビの秘話を話しました。
ラランド・サーヤは凄まじい経歴の持ち主!?
5日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)。
今回の放送にはラランドの2人が出演し、「ブレーンのサーヤさん」と「クズのニシダさん」と言う異色のコンビの秘話を話しました。
特にサーヤさんはお笑い会でも異色の経歴を持っていることで知られており、大学のお笑いサークルに在籍していた際は、大会でサーヤさんの所属するコンビ全てが決勝に出場するほど才能を発揮していたそうです。
そんなサーヤさんですが、当時ラランドよりうまくいっていたコントコンビがあったそうで、そのコンビで売れていくのかと思いきや、その相方は就職。
よりにもよって探偵になってしまったそうで「今後は顔出しダメだから…」と言われ、その相方とのコンビは解消してしまったそうです。
サーヤさん曰く、その相方は現在、一生懸命浮気調査をしているとか。
お笑い芸人と探偵というと、かけ離れた職業に感じますが、そんな両極端を仕事にできる相方だったからこそ、サーヤさんと大会で優勝するところまで行けたのでしょう。
サーヤ、相方にニシダを選んだワケ
学生時代に大会でも優勝を重ねていたサーヤさん。
色んな人から声をかけられたそうですが、最終的にニシダさんに決めた理由はどこにあったのでしょうか。
そもそもラランドのブレイクのきっかけとなった「M-1グランプリ」には、ニシダさんが勝手に応募したそうで、「勝手に(サーヤさんの名前の)印鑑を買って押して出していた」と見方によったら本当に問題に発展しそうな力技で応募を済ませたそうです。
女癖の悪さや、お金の使い方などで”クズ”と称されることも多いニシダさんですが、そんなニシダさんを最終的なコンビの相方に選んだ理由を尋ねられたサーヤさんは、少し悩んで「扱いやすそうだったから」とぶっちゃけ。
この貶されているのか、褒められているのかわからないい微妙な発言にもニシダさんは笑顔で「プレーヤーとしてのスキルが高いってことですよ」と誇らしげに語っており、コンビとしてのバランスの良さが垣間見えるいいシーンとなりました。
正反対の2人に見えて、息ぴったりでコンビとしての相性抜群なラランド。
今後の活躍にも期待です。
(文:Quick Timez 編集部)