画像:時事
3月23日放送の「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ系)。
この日の放送では、山里亮太さんがブレイク前のファーストサマーウイカさんの仕事ぶりを明かす場面が。
身体をはったウイカさんの仕事ぶりを絶賛したようです。
「やっぱり売れる人ってこうなんだなぁ」 山里亮太、ファーストサマーウイカを絶賛
3月23日放送の「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ系)。
この日の放送では、山里亮太さんがブレイク前のファーストサマーウイカさんについて振り返る場面が。
話の発端は、ぱーてぃーちゃんというお笑いトリオが「スッキリ」(日本テレビ系)にて「銀座で11個ぐらいある神社を自力で探してお参りする」という企画を行っていたことから始まります。
「朝スタートして、もう終盤になると空の色が変わってきて。大分夜遅く、色んなところも閉じてる中で頑張ってる。」「でも、(朝の)情報番組のワンコーナーだからまぁ少ないのよ、放送時間。」と、過酷なロケを頑張っているにも関わらず、放送では短くカットされていることを語った山里さん。
そんな辛いロケを頑張るぱーてぃーちゃんに対し、「この手のロケをめちゃくちゃ頑張ってやれる人って、凄い売れる人が多いなぁっていうのがあって」と、山里さんが思い浮かべた人物がファーストサマーウイカさんだそう。
「全く同じようなコーナーが数年前あって。朝イチで始まって、ずっと全力で夜遅くまで頑張り続けた」「でも、ファーストサマーウイカちゃんが全くテンションも落ちず、最後の最後までやってて」と、ブレイク前のウイカさんが、「スッキリ」の過酷ロケに取り組んでいた様子を明かします。
「ロケの最後には『本当に楽しかった。このロケさせてくれてありがとう』みたいな感じで終わったの」、「加藤さんも『凄いな、頑張ってくれてんな』って」と、MCの加藤浩次さんも感動するほど一生懸命取り組んでいたというウイカさん。
「やっぱ(その後にウイカさんのブレイクが)キタもんね。やっぱり売れる人ってこうなんだなぁって」と、ウイカさんがバラエティ番組で売れた理由を熱く語った山里さんでした。
実は元アイドル!?ファーストサマーウイカの活躍ぶりとは
この日、「山里亮太の不毛な議論」で山里亮太さんから絶賛されたファーストサマーウイカさんの仕事ぶり。
そんなウイカさんですが、実はかなり下積みが長く2009年から劇団員として芸能界デビューしています。
その後、アイドルグループ「BiS」のメンバーとして2016年まで活躍し、その後「ファーストサマーウイカ」という名前で女優・タレントとしての活動をスタート。
ブレイクのきっかけとなったのは『女が女に怒る夜』(日本テレビ系)での毒舌キャラや関西弁のキャラクターが人気となり、その後「2019年下半期・急上昇テレビ番組出演ランキング」で1位を獲得するほど、様々なバラエティ番組に出演する売れっ子タレントとなりました。
ブレイク当時で既に29歳と遅咲きだったウイカさんですが、その後は「凪のお暇」(TBSテレビ系)などの人気ドラマに出演するなどタレントとしてだけでなく女優としての活動にも幅を広げています。
今年の4月からは、なんと「私(あたい)のエレガンス」(BSテレビ東京)で主演を務めることも決まっており、女優業も順調のようです。
そんなファーストサマーウイカさんの活躍に、今後も注目が集まりそうですね。
(文:Quick Timez編集部)