画像:時事通信フォト
27日に放送された「霜降りミキXIT」(TBS系列)。
今回は、前週ゴールデン帯で放送された2時間スペシャルの未公開シーンを放送しました。
視聴者からは、未公開シーンの方が面白かったという書き込みが目立った今回。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
霜降りミキXIT、ゴールデンドッキリの未公開シーンが好評
27日に放送された「霜降りミキXIT」(TBS系列)。
今回は、前週ゴールデン帯で放送された2時間スペシャルの未公開シーンを放送しました。
カラオケの採点で95点未満だと、全長25メートルもある番組特製ウォータースライダーで真下にあるプールへと落下するドッキリ企画で、同番組レギュラーのせいやさんは一青窈さんの「ハナミズキ」(2004)を披露。
歌う直前まで猛練習するも、95点には遠く及ばずウォータースライダー行きとなりますが、ドッキリのためまともなリアクションが出来ず唖然としたまま落下するなど自己採点は0点。
しかし、ずぶ濡れとなり「薄毛がバレたくない芸人」の1人であるにもかかわらず、バッチリと映った後退気味の額を「ハゲミズキ」と自嘲気味に言うなど、視聴者の笑いを誘います。
他にも、ゴールデン帯では全カットとなった元モーニング娘。の保田圭さんが出演して持ち歌である「LOVEマシーン」(1999)をフリ付きで熱唱し、自己採点が「98点か99点」というものの、まさかの90点。
不服そうな保田さんは「セクシービームをやってほしい」とお願いされて「人(矢口真里さんの持ちネタ)のですけどいいですか?」と確認した上で、元気に披露した途端、椅子が倒れて後ろのウォータースライダーへきれいに直行。
他にも、ウォータースライダーに落とされたものの、勢いが足らずにプールに落ちるまで至らないなど、本編よりも笑える内容が多かったのか
《未公開の方がおもしろいってどういうこと??》
《ドッキリウォータースライダー、未公開なんてしないで本編に全部入れれば良かったのに》
《保田圭歌上手く落ち方面白いのにゴールデン放送無かったのかわいそう笑》
など、本編では全カットなのが信じられないほどの仕上がりのよさに満足した視聴者からの書き込みが殺到しました。
面白さ優先で配慮のあるドッキリに、出演者らもハプニングを楽しむ
ドッキリはウォータースライダーだけかと思いきや、最後に身体が冷えるといけないのでと差し出された紅茶にもクエン酸が大量に注入され、酸っぱい紅茶を飲まされるシーンなど、見所満載となった今回。
最後には、まだ何かドッキリが潜んでいるのではないかと疑いつつも、若干それを楽しみに待っているかのような出演者の顔色から、見ていて後腐れがなく気持ちのよい放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)