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先日、文春オンライン(週刊文春)の報道により明らかとなった人気YouTuber31人による自粛破りのカラオケパーティー騒動。
このパーティーに自信が参加をしていたことにより、謝罪をしていた「水溜りボンド」のトミーさんですが、自信が経営するイタリアンレストラン「KAGEROU ebisu」が閉店に追い込まれていたことが明らかとなりました。
「水溜りボンド」トミーの経営するイタリアンレストラン「KAGEROU ebisu」が閉店か?
25日、文春オンライン(週刊文春)の報道により明らかとなった人気YouTuber31人による自粛破りのカラオケパーティー騒動。
人気YouTuberのあやなんさんの誕生日パーティーだったということで、総勢31人が集結をしており、その中には登録者数411万人を誇る「水溜りボンド」のトミーさんの姿も。
これを受けトミーさんは自身のチャンネルで謝罪動画を投稿し、事態は沈静化したかに思われました。
しかし、当該のカラオケパーティーが行われた会場が、トミーさんが経営をするイタリアンレストラン「KAGEROU ebisu」(東京都渋谷区恵比寿)だったことでさらに波紋が広がり、同店は公式インスタグラムで「各種報道を受けまして、この度はお騒がせしており大変申し訳ありません。 報道されていた様々な内容により、皆様に対しご不快な思い、ご不安を与えてしまい、大変申し訳ありません。」と謝罪。
今後については、「今後につきましては、話し合いをし、色々なご意見を聞きながらしっかりとした飲食店を築けるよう精一杯努力致します。お店は現在休業しております。 改めてご報告させて頂ければと思います。」と、臨時休業をする意向を示しました。
27日の時点で、このインスタグラムの投稿がされていたのですが、29日となると事態は一転。
同店のGoogleの店舗ページが「閉業」となっており、公式ホームページにアクセスをしても401のステータスコードが返ってくるという状況になっていました。
HTTPのステータスコード「401」とは、ホームページが閉鎖されたという状態ではなく、ログイン情報(ユーザー名やパスワード)を正確に入力をすれば閲覧できる状態となることを指します。
つまり、トミーさんの経営するイタリアンレストラン「KAGEROU ebisu」は、閉店に追い込まれたということになるのです。
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トミーの経営するイタリアンレストラン「KAGEROU ebisu」、時短営業の協力金を不正受給か?
トミーさんの経営するイタリアンレストラン「KAGEROU ebisu」でありますが、東京都コロナ感染防止徹底宣言に登録しており、今年1月に東京都に緊急事態宣言が発令された際にインスタグラムを更新。
「店舗営業は条例に則り19時LOの20時閉店とさせて頂きます」と、当面の間は20時閉店にして都の要請に協力する姿勢を見せていました。
しかし、6月18日に行われたカラオケパーティーでは、同店では深夜3時まで酒類提供がされていました。
もし仮に同店が時短要請に従う姿勢を見せ、都の協力金を申請しておきながら深夜営業をしていたのであれば、不正受給の疑惑が浮上するのです。
こうした状況に、ネット上からも
《トミー…給付金不正受給疑惑か…水溜りボンド割とヤバい感じ?》
《トミーが経営してる例の飲食店がコロナ対策協力店だから、申請すれば協力金が支給される対象みたいなんだけど、今回深夜営業がバレたから、不正受給の疑いが出てるらしい》
《某YouTuber事件、水溜りボンドのトミーさんのお店が協力金不正受給してた可能性まででてきてるらしくてヤバみ》
《トミーの店の補助金の件、あやなんの誕生日会やってた時は補助金申請前らしいんだけどマジなの?》
などといった声が上がっています。
時短要請の協力金については申請をしていたか分かりませんが、6月分の申請に関しては6月21日〜7月30日までの期間が設けられています。
トミーさんの店が6月分を申請しなければ問題ないかと思いますが、1日でも協力に応じない日があったと発覚した場合、過去の支給された金額分についても、取り消しもしくは返還するというケースもあるようです。
不正受給疑惑に次いで閉店まで追い込まれてしまったトミーさんの経営するお店。
自粛破りパーティーの余波はまだまだ広がりそうです。
(文:服部慎一)