画像:時事
16日に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)。
フィギュアスケート選手の織田信成さんが登場しましたが、そこでの姿がネット上で話題となりました。
織田さんのどのような姿が話題となったのでしょうか?
インタビュー中に突然の「号泣」
16日に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)。
この日は番組終盤のスポーツコーナーにて、今月15日から18日まで大阪市中央体育館にて行われているフィギュアスケートの国別対抗戦を特集。
ショート2位となっていた羽生結弦選手の今シーズン最後の演技でもある「男子フリー」の演技などを振り返りました。
その後、LIVE中継にて大阪の会場にいる元プロテニスプレイヤーでスポーツキャスターの松岡修造さんが今シーズンのフィギュアスケートを総括。
同じく解説者として会場にいたフィギュアスケート選手の織田信成さんに話を振りながらも、自身の思いを述べていました。
松岡さんは今シーズンのフィギュアスケートについて、“異例のシーズンだった”と一言。
新型コロナウイルス蔓延に伴い、沢山の試合がなくなり、思うような演技ができなかった選手が多数いたことを指摘しました。
実際に今回出場していた宇野昌磨選手などはコロナ禍による戸惑いも大きかったようで、大会が開催されるか分からなかったり、モチベーションの維持がものすごく大変だった過去を振り返り、インタビュールームで涙していたそうです。
中にはシーズンを通して1試合しかリングに上がれない人もいたことなどを踏まえ、松岡さんは織田さんに対し、「フィギュア全体が相当辛いシーズンだったのでは?」と問いました。
これに答えるように織田さんはリモートになることで振り付けが上手く習得できない状況があったことを指摘しながらも、涙ぐみながらも「皆にお疲れ様と言いたい。」と力説しました。
ですが、そこから話は徐々に自身の話にスライドしてしまい、「解説として選手へ上からコメントするのが辛かった」「偉そうに喋っている自分が嫌になっちゃった」と言いながら大号泣。
鼻水が垂れるほど号泣しながら自身の過去を話す織田さんの姿に、視聴者は少し困惑してしまいました。
変わらない“泣き虫キャラ”に対する視聴者の反応
実際にこのシーンを見ていた視聴者からは、「優しい」「感動した」という声が上がる一方で、
≪報道ステーションのスポーツコーナー見てたら織田信成が鼻水垂らしながら号泣してて軽く放送事故っぽくなってた≫
≪織田信成がレポーターなのに、泣きじゃくって、羽生結弦の演技の美しさが鼻水にかき消された≫
≪テレビつけたら松岡修造の前で織田信成くんが事故レベルで大号泣してて、修造に怒られて泣かされた小学生みたいになってた≫
≪解説者はお茶の間にわかりやすく伝われば良い。事情を知り過ぎて辛いのかもしれないが、お仕事を引き受けたのなら徹して下さい。≫
≪見てたけど、正直引いたよね。すぐ泣くんだからハンカチくらい持っとけよな。≫
≪男が人前でピーピー泣く姿は本当にみっともない!軟弱者に見えてしまう!マーク信長もなくわ≫
≪突然に、そして泣きすぎる織田信成に正直引いてしまった。。≫
≪織田信成、大丈夫か?なんか鬱っぽくない?≫
と、かなり否定的な意見が多く寄せられていました。
引退後のバラエティー番組の出演だけでなく、現役当時からメディアで度々“泣き虫キャラ”が定着していた織田さん。
織田さんを有名にした1つの要因ですが、今の時代は“号泣=放送事故”と捉えられてしまうのかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)