画像:時事通信フォト
3月8日放送の「ビジネスクリック」(TBSテレビ系)。
この日は最新の金融マーケット情報を報道するため、NYから中継が入りました。
しかし、中継が途中で途切れるなどグダグダな状況に。
アナウンサーが困った顔で笑いをこらえていたことなどから、注目が集まりました。
視聴者からは「これ、かなりの放送事故だろ」「そりゃアナウンサーも笑うしかないな」などの声が上がりました。
どのような内容だったのでしょうか。
完全に放送事故!?「ビジネスクリック」のグダグダ展開に視聴者から注目集まる
3月8日放送の「ビジネスクリック」(TBSテレビ系)。
個性豊かな5人のキャスターが毎日交代で株式市場、ドル円相場の動向や旬の経済ニュースを伝える当番組。
この日も、最新の金融マーケット情報を報道するため、NYから中継が入りました。
しかし、その中継がうまく繋がらず、途中で映像が途切れるなどの状況に。
また、番組終了時にアナウンサーを務める阿部菜渚美さんが「また明日」と挨拶したにも関わらず、画面が切り替わらないなど、終始グダグダな様子が放送されてしまいました。
阿部さんが困った顔で笑いをこらえていたことなどから、視聴者からは不評の声が。
「これ、かなりの放送事故だろ」
「中継繋がらず、デカいBGMだけ流れる状況。そりゃアナウンサーも笑うしかないな」
「ビジネスクリック完全な放送事故なのに、笑ってるだけで何もできないのアマチュアすぎて笑。こんなプロじゃないの地上波でやっちゃダメ」
「仕方ないことだけど、こうなった時の対応とか代わりの原稿とか何も用意しなかったの?」
「番組からの謝罪もないし、アナウンサー笑ってるし、これなんなの?」
「報道番組とは思えない酷さ」
など、番組の落ち度を指摘する声が上がりました。
「アナウンサー替えろ」「なにこの番組」 グダグダな番組に一部視聴者から苦情も
今回、NYからの中継が途切れるなどグダグダな展開になったことで放送事故ではないかと注目が集まってしまった「ビジネスクリック」。
一部視聴者からは
「読み上げる原稿くらいあらかじめNYから受け取っておかないのでしょうか」
「ただのタレントだから臨機応変に対応出来なくて無言…。」
「スタジオの女はアナウンサーでもない売れないモデルだか知らんが笑顔でニューヨークからの中継が切れたので次ですじゃなくて少しは謝罪しろや」
「相変わらずアホそうなのばっか起用している理由が知りたい」
「いちいち首揺らしたりうなずいたりしながらしゃべんじゃねーよ。お前は首振り人形か気色悪い」
など、番組の有り方のみでなく、アナウンサーを務めた阿部菜渚美さんに対する苦情も出ているようです。
「ビジネスクリック」は、通常の報道番組のように局所属のアナウンサーではなく、ファッションモデルや女優をしているタレントがキャスティングされているのが特徴の番組。
今回対応した阿部さん以外にも、平野マユさんや井口綾子さんなど、マルチに活躍するタレントがアナウンサーを務めていますが、専門のアナウンサーが報道していないことを不満に思う視聴者も多いようです。
番組には、キャスターの対応力の強化や中継先のトラブル回避など、再発防止策に努めてもらいたいものです。
(文:Quick Timez編集部)